Wednesday, 7 November 2018

保護区の象たちに会いに行ってきた〜♪

モンドルキリ州のセンモノロムで宿泊したTree Lodge(ツリー・ロッジ)
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野生児にオススメなセンモノロムの宿

そして、ツリー・ロッジのオーナーであるツリー氏が設立したチャリティー団体が、モンドルキリ・プロジェクトです。
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Mondulkiri Project(モンドルキリ・プロジェクト)

モンドルキリ・プロジェクトは、この地域に住むブノン族と契約をして木を伐採するのを防ぎ、地域の森林を守り・・・


家庭用に使用されている象を救出して、サンクチュアリー/保護区で自由に生活させています。


このプロジェクトを選んだ理由は・・・

欧米からの押し付けでなくカンボジア人が中心となっていること、と

人間が象に乗るという行為を禁止している点です。

この地域では、昔から林産業や畑仕事などに象を利用しているのですが・・・

象に乗るという行為は、象の背骨に大きな負担を与えることがわかっています。

特に、観光客が象に乗るというのはすぐに中止して欲しいです。

例えばSiem Reap(シェムリアップ)で見かけた象たち。(涙)


1日中観光客(+椅子など)を乗せて歩かせることで、極度な疲労で死亡することが多いそうです。

と、保護区に到着してから、象や保護区についての話をいろいろ聞いたのですが・・・


現在、保護区にいるのは5頭のメスで・・・

その中の1頭は以前の飼い主からの虐待によって人間に不信感があり、象の世話をする人以外は近づけない、ということでした。


それでも5頭、すべての象に会えることが出来ました〜♪

私たちが参加したのは1日の象ツアー。

午前中にそれぞれの象たちと会ったあと、ランチ、休憩・・・

午後から川辺で再び象たちと一緒に過ごす、というものです。

その他、1泊2日でブノン族の住むところなどを訪ねる、象とジャングル・ツアーもあります。

象たちには、それぞれお世話をする象使いが付いていて、象使いが私たちの方へ連れて来てくれるのですが・・・

私たちが持つバナナを目当てにやってきます。(笑)


おやつをもらうのがわかっているので、素直についてくるのでしょうね。

アジア象は、アフリカ象に比べてかなり小さめなので、近くにいても怖くはないけど・・・


やはり象はゾウなので、2.5〜3.5トンもありデカイです。(笑)

でも、象の肌ってもっとザラザラと硬いのかと思ったら・・・

けっこう柔らかくてビックリ。

ランチはジャングル・ロッジで用意してくれます。


初めて食べたのはコレ。


チキンとバナナの花を煮たものだったのですが、美味しかった〜♪

バナナの花は、ツリー・ロッジでも見かけたのですが・・・


マーケットでもよく見かけたので、料理によく使われる食材の1つでしょうね。


食べてみたら、アーティチョークのような食感で美味しかったです。

食後は休憩。


ハンモックでゆっくりしていたら、そのままお昼寝してたダンナ。(笑)

私も気持ち良くてウトウトしてしまいました。

そして午後は川辺へ。

しばらくすると象がそれぞれやってきました。


可愛い象たちと一緒に過ごせて幸せ〜♪


とっても楽しい1日で大満足!


ところで、このツアーに参加する日本人は私が初めてだと言われたのですが・・・

機会があったら、ぜひアジア象に会いに行ってくださいね〜。

この周辺のコミュニティー、少数民族を応援するためにも、オススメです!




最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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