2021年にヨーロッパ10ヶ国で実施されたハウスダスト調査の結果・・・
およそ200種の農薬/殺虫剤に含まれる化学物質が検出された、というものです。(驚)
ちなみに、その研究対象の10ヶ国は・・・
スペイン、ポルトガル、フランス、スイス、イタリア、クロアチア、スロヴェニア、チェコ、オランダとデンマーク。
で、各家庭からのハウスダストからは25〜121種類、合計197種類の農薬が検出・・・
農家では高レベルである傾向だったそうです。
農家はやはり農薬が身近にあるだろうけど。
ヨーロッパ諸国でそうなら、きっとイギリスでも同じような結果でしょうね。(怖)
記事内のRadboud Institute for Biological and Environmental Sciences(ラドバウド生物環境科学研究所)のProf Paul Scheepers(ポール・シーパース教授)によると・・・
家の中に農薬が侵入してくるのは猫や犬などのペットの他、靴も原因の1つである、のだとか。
うちではビリーの散歩のあとは、すぐに足を洗っているし・・・
外の靴は室内で禁止にしているので、まだマシかもしれませんね。
日本人には靴で家の中を歩き回るっていうのが、汚くて有り得ないけども。(爆)
あ、それに気をつけないといけないのは、ペットのノミやダニ駆除薬。
↓↓↓
やたらめったら、無闇に使用しない方が賢明です。
この研究によると、1972年から使用禁止になっているDDTも検出されているとか。(恐)
それに、もちろん永遠の化学物質PFASもだけどね。(汗)
↓↓↓
DDTも未だに検出されるなら・・・
どんどん様々な農薬が環境内に蓄積されたまま、ということ。
ほんと、これから環境問題は深刻になりそうな気がします。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
No comments:
Post a Comment