ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
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アメリカで行われた研究で・・・
母乳から、化学物質PFAS(poly- and perfluoroalkyl substances/パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)が高濃度で検知された、という記事です。
研究結果の詳細は、アメリカ、ワシントン州のToxic-Free Futureのウェブサイトからどうぞ。
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PFAS in Breast Milk: Concerning Trends for Current-Use PFAS(Toxic-Free Future)
ちなみに、PFASは昨日のブログでも紹介した斉藤吉広学長の講義にも登場しています。
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この研究は50人の母乳を研究した結果ですが・・・
その濃度は、飲料水の安全基準の約2000倍にも上ったのだとか。(愕)
恐ろし〜。(滝汗)
母乳は赤ちゃんの成長に一番良いという事実は変わりませんが・・・
普通に生活をしていて、勝手に体内に入り込みそのまま母乳で乳児の体内へも入り込んでいるわけです。
PFASには、水や油を弾いたり、熱や薬品に強かったり、光を吸収しない等の特性があり・・・
撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤などに幅広く使用されています。
世界中どこでもあるはずだし・・・
私たちの血液など体内に必ず侵入している物質だと思います。
以前書いたことがある、Perfluorooctanoic acid(PFOA/ペルフルオロオクタン酸)もPFASの1つで・・・
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PFOAが禁止になっても、他のPFASがあるというほど数千種類もあるようです。
PFASは、forever chemicals(永久に残る化学物質)とも呼ばれ・・・
体内や自然界で分解されず、一度生成されると蓄積される性質があります。
これからもどんどん環境の中で増加するのみ、ということ。
だから、サッサと使用禁止にして欲しいところですが・・・
便利過ぎておそらく使用禁止になる日は来ない気がします。
人体への侵入経路としては、水と食品なので・・・
水路汚染を食い止める対策や、飲食品関係と調理器具などへの使用禁止を徹底してくれるといいけどね。
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