ロックダウン緩和が進み、少しずつ日常が戻りつつあるイギリス。
新型コロナウィルス/Covid-19のワクチン接種率も高くなってきてるせいか、緩和が進んでもそれほど感染者は増加していないようです。
インド変異種(B.1.617.2)は多くの場所で発見されているものの・・・
それほど感染が広がってはいないようで、イギリスでの感染者数は2000人前後と安定している感じ。
それに、ファイザーとアストラゼネカのワクチンは、インド変異種にも効果があるのがわかってきたようです。
(Public Health England(PHE/英国公衆衛生庁)
4月5日から5月16日にかけて、2回目のワクチンのあと2週間後に症候性疾患の分析研究したら・・・
ファイザー製ではインド変異種に対して88%、ケント変異種に対しては93%・・・
アストラゼネカ製では、インド変異種に対して60%、ケント変異種に対しては66%の効果が見られたのだとか。
この2つのワクチン効果の差の原因は・・・
アストラゼネカはファイザーよりも2回目までのワクチン接種を遅らせているから、かもしれないそうです。
現在、ロンドン全体でみると(グレーター・ロンドン・オーソリティー/大ロンドン庁)・・・
まだ40歳以下はあまりワクチン接種していないので、1回目のワクチン接種率は55.1%、2回目は28.7%。
ところで、ワクチンはロング・コヴィッド/長期コロナ感染症の症状が軽くなることもあるようです。
↓↓↓
ロング・コヴィッドの症状がある人で、ワクチン接種を受けた人の57%が症状が軽くなった、と報告しているそうです。
これは良い効果ですね。
このまま順調に、コロナ禍から抜け出て落ち着いて欲しいものです。
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