Wednesday 29 May 2024

隣人のお葬式

昨日は、ご近所のおじさんRのお葬式に行ってきました。

RとIご夫婦は、私たちが下町ロンドンに引越してきてからの知り合いなので・・・

もう30年くらいのお付き合いです。

Rはベスナル・グリーンで生まれ育った生粋のロンドンっ子で・・・

いつも朗らかな人柄でした。

10年くらい前に脳卒中でしばらくの間寝たきりになってしまい、それ以来元には戻らなかったものの・・・

ちゃんとお喋りも出来るようになったし、動けるようになっていました。

94歳だったので大往生と思いたいところですが・・・

その前に体調を崩して入院して、そこで敗血症になってしまいガクッと体力を落としてしまったのが原因のようです。

先日、亡くなったと聞いて・・・

その日のうちにすぐにおばさんのところへお悔やみのメッセージを伝えに行きました。

そのときにはすでに、ご夫婦の友人たちも訪ねて来てて、Iも元気そうにはしていました。

そして昨日。

イギリスでお葬式に出席するのは、義母、義父、そして友人のダンナ様と、今回で4回目。


お葬式はうちからも近い教会で行われました。

今までのお葬式がけっこうざっくばらんな感じがあったのに対し・・・

こちらはイングランド国教会だからか、もっと伝統的な感じの印象でした。

特に義母のときは、紫/パープルが入っているものか、カラフルなものを着ていく・・・

と指定して、みんな好きな格好で来てもらったので、お葬式というよりもパーティーの様相でした。

義両親は無宗教だったしね。

それとはまるっきり違う感じのお葬式。

それでも、家族や近い友人以外は、黒系のカジュアルもあり、という感じでした。


お葬式に出席してからそのまま仕事へ行く、という人も多かったかも。

1番後ろにいるなら、ジーンズでも大丈夫じゃないの?とダンナは言っていたのですが・・・(爆)

いくらなんでもそれはダメだろ、と白黒紫色の入ったワンピースで正解でした。


でも、後から入ってきた男性で1人だけジーンズの人もいましたね。

まぁ、イギリスでのマナーはそれほど厳しくないので、目くじらを立てる人もいません。

1番大切なのは、故人へ敬意を払ってお別れを告げることだし。

家族代表のスピーチは孫娘のダンナ様がやってましたが・・・

Rや家族の面白いエピソードを含めてとても良かったです。

R、安らかに眠ってください。




最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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