Saturday 1 October 2022

ストライキと光熱費値上がり

今日は、エリザベス女王崩御で延期になっていた鉄道ストライキが行われています。

前回のストライキと同様の規模ですが・・・
↓↓↓

今回は、バーミンガムで開催する保守党の党大会を狙ってのストライキみたい。

運転手だけでなく、信号システムの担当者たちもストライキしているので・・・

ほとんどの鉄道が運休し、通常の11%の電車しか動いていないのだとか。

保守党党大会はいいとしても・・・(笑)

明日はロンドン・マラソンが行われる予定です。

マラソンに参加する人たちに大きな影響がないことを祈ってます。

また、いよいよ今日10月から光熱費の値上がりが始まります。

一般家庭の光熱費にはPrice Cap(上限価格)があるものの、みんな戦々恐々という感じ。

トラス首相が上限価格を年間£2500に抑えるという上限価格保証を発言してたけど・・・

これはちょっと語弊のある言い方です。

というのも、£2500は平均値だし、光熱費は基本料金+ユニット価格 x 使用量。

£2500以下もあれば、使用量が増えて£2500以上になることもあるわけです。

家がフラット(マンションやアパートのようなもの)、一軒家やテラスハウスなど・・・

その形態や断熱性などによっても大きな違いが出てきます。

だから政府が、手っ取り早く庶民を光熱費の助成をするなら・・・

家の断熱性や効率をより良くして、暖房費などを抑えることですぐ効果が出ると思うけどね。

その助成金はかなり前にカットされたまま。(呆)

それに、1人なのか家族なのかでも光熱費使用量は大きく変わりますよね。

イギリスのガス・電力ネットワークに対し規制と監視を行う政府機関Ofgemの・・・

光熱費上限価格の説明の方がわかりやすいです。
↓↓↓

とりあえず、基本料金は46p/日(電気)、28p/日(ガス)。

そして、ユニット料金は34p/kWh(電気)、10p/kWh(ガス)ってことで・・・

使えばその分だけ加算されるわけです。

なるべく使わないように節約して、光熱費を抑えるしかないってこと。(汗)

我が家のセントラル・ヒーティングはガス仕様のボイラー。

暖房の他、バスルームのお風呂の湯はこれを通して出てきます(シャワーは別システム)。

暖房はサーモスタットで、時間も全部タイマーで調節出来るようになっているのですが・・・


以前までは温度が19〜20度にしてあったのに、現在は17度くらいに下げられてます。

ダンナの仕業ですが。(爆)

なんか、これでは寒そうですが、とりあえず我慢出来るのか試してみるつもり。

そして、昨年からスマート・メーターに切り替えたのですが・・・

久々にスマート・メーターを見て、その数値にビックリ。


まだお昼頃だったのに、電気はすでに以前決めた1日の予算近くなってました。

画面下には、すでに今週の予算超過、とあります。(泣)

で、すでに今日の電気代は£2になってました。


今のところ、セントラル・ヒーティングはほとんど点いてないのでいいけども・・・

これから、寒さが本格的になってきたらどんなことになるのやら〜。




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