Thursday, 20 February 2020

Parasite(パラサイト 半地下の家族)

昨日は、Yさんと下町ロンドン区のローカルな映画館で待ち合わせ。

最近アメリカのアカデミー賞でも作品賞などの4部門を受賞した、韓国映画「Parasite(パラサイト 半地下の家族)」を観に行ってきました〜。
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Parasite(パラサイト 半地下の家族)
(日本語版オフィシャルサイト)

「Okja(オクジャ)」の監督でもあるBong Joon-Ho(ポン・ジュノ)氏は、監督賞も獲得。

「オクジャ」は以前長女に薦められてNetflixで観たことがあったのですが・・・

けっこう面白かったので、期待が膨らみます。

で、ロンドン中心部ならともかく・・・

ローカルな映画館で外国映画(字幕付き)が上映されるのって珍しい。

やっぱりアカデミー賞を受賞したからでしょうね。

そして、今、ちょうど学校はハーフタームでお休みなのですが・・・

「パラサイト 半地下の家族」が上映された館内は、イギリスでR-15と15歳以上の年齢制限があるので、私たちを含めても12〜13人程度。

ガラガラでゆっくり観ることができました。(笑)

この映画を知るまでは、韓国に存在する半地下住宅のことは知らなかったのですが・・・

映画を観る前に、社会事情を知るためにいろいろ記事を読んでおきました。

と言っても、映画の内容については何も知らないままだけどね。

で、ちょっとだけあらすじ。

内職をしてはいるものの、みんな失業中で生活苦の半地下に住む貧しい4人家族のキム一家。

Wi-Fiも届かない、雨が降るとすぐに洪水状態になってしまうような住居です。

ところがある日、長男ギウが友人であるエリート大学生に英語の家庭教師の仕事を紹介され・・・

アートが得意な妹ギジョンに卒業証明書の偽造してもらい、高級住宅街に住むIT企業経営の社長一家のところへ面接へ行きます。

そして、まんまと社長の長女の家庭教師となり、今度はギジョンを長男の美術家庭教師として紹介。

そんなことをしながら、キム一家が社長一家にパラサイトしていく様子が描かれます。

そこまでは、すんなりと予想通りという感じなのですが・・・

このあと、ドンドン予想を超えた話の展開に引き込まれていきます。

貧富格差をユーモアと残酷さを混在させて描き出していて、とても面白いけど・・・

ちょっとタランティーノ監督を彷彿させるグロテスクな部分もあります。

道理でR-15だわ、と納得・・・(爆)

オススメです。




ついでに、「オクジャ」の予告編もリンクしておきます。






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