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Tokyo Olympics venues ‘built with wood from threatened rainforests’
東京オリンピック2020の舞台となる、現在建設中のオリンピック会場で・・・
東南アジアの絶滅寸前の熱帯雨林から伐採した木材を原材料とするプライウッド/合板が使用されている、というものです。
Rainforest Action Network(レインフォレスト・アクション・ネットワーク)、Walhi(インドネシア環境フォーラム)、Tukインドネシア(トゥック)、プロフンド合同による報告書によると・・・
この木材を販売しているのは韓国・インドネシアの複合企業コリンド・グループで、違法かつ持続不可能な方法で伐採した木材で合板を製造しているのだとか。
報告書の詳細(日本語)は、こちらから読むことが出来ます。
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プレスリリース:新報告書「守られなかった約束」発表 〜東京五輪木材供給企業コリンドの熱帯林破壊、 違法伐採、人権侵害が明るみに〜
Broken Promises by Rainforest Action Network(RAN)(英語版)
今年5月までに、少なくとも13万4千枚以上の合板が、コンクリート型枠として使用されたそうですが・・・
その中にはマレーシアやインドネシアの熱帯雨林を伐採して製造されたものが含まれていました。
特にボルネオ島のオランウータンの生息地からの木材も、というのにはビックリ!
オリンピック会場の建設に関わる日本企業が知らなかった、では済まない問題だと思うのですが。
近年のオリンピックは、レガシー、サスティナビリティ、ダイバーシティやインクルージョンなどが重要な項目になっていますが・・・
環境に配慮した開発や建築もその1つです。
サステイナブル建築は、どこから素材や建材を調達するのかも大事な決め手になるはず。
コンクリート型枠だから人目に触れない、というのは大間違いだし・・・
せっかくなんだからオリンピックという好機を利用し、レガシーとして国内の林業の活性化を図ることに力を入れた方が良かったはずです。
私の父の田舎でも林業が敗退して山が荒れてしまい・・・
昔は里に下りてこなかったクマが、よく出てくるようになったしね〜。
たしかに予算の関係もあるのだろうけども・・・
それ以上に重要な、環境問題を考えた上での開発建設を目指して欲しいものです。
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