Saturday 4 May 2019

気候変動で政治も変わる?

先月中旬に、Sir David Attenborough(デイビッド・アッテンボロー卿)のBBCドキュメンタリーを観ました。
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Climate Change - The Facts

イギリスでは自然科学の大御所として敬われているアッテンボロー卿と・・・

気候変動の専門家たちがいろいろな観点から事実を示している番組です。

地球温暖化が進んで、私たちの住む地球の全体の気候が大きく変化し・・・

今すぐにそれを食い止める行動をしないと、地球規模の深刻な被害をもたらす危険性がある、ということがよ〜くわかる内容です。

だから、世界中の人が観る必要があるくらいに重要な番組。

熱波、洪水や災害など、人間の生活に影響が出るだけでなく・・・

自然界の生態系にも大きな変化が出て、絶滅する生き物や植物が出てくるのは必須です。

各国や大企業が温暖化を食い止める対策をせず、このまま少しずつ悪化させていくと・・・

ある日を境に転換点を超えて、後戻りができない状態になってしまうことになるそうです。

それも、その転換期は遠い未来ではありません。

気候変動に関する政策を大きく変えていかないと・・・

アッという間にその時が来てしまう感じ。

個人ではほとんど効果がないかもしれないけども・・・

我が家ではここ数年で、少しずつ食や生活用品の選択を変えてきました。

例えば・・・

牛肉や羊肉の生産は、大量の温室効果ガスを排出するので、なるべくその肉は食べることをやめました。

たまーにはオーガニックのを食べるけど。

また、パーム油を使ったお菓子やチョコレートを買ったり・・・
↓↓↓
環境にも肌にもフレンドリーな石鹸
パーム油フリーの美味しいチョコレート

シャンプーやボディソープを使うのをやめました。

最近は、プラスチック製容器を減らすために、シャンプー・バー(石鹸)に切り替え中。


そして、使い捨てプラスチックのものを使うことを極力避けることに努力しています。
↓↓↓
エコなキッチンラップ
再利用可能カップ

またエネルギー会社を変えたり、他にも少しずつ生活の中で変えていますが・・・

やはり大きく変化させるには、大企業や各国の政策に期待するしかありません。
↓↓↓
パリ協定で思ったこと
オランウータンのストロベリーからのメッセージ
温暖化ガス、代替フロン(HFCs)の規制

イギリスのつい最近のニュースでは、2050年までに温室効果ガス排出をほぼゼロに出来る、という報告もあるので・・・
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Climate change: UK 'can cut emissions to nearly zero' by 2050(BBC)
‘This report will change your life’: what zero emissions means for UK
(ガーディアン紙)

やろうと思えば、達成出来るはず。

政治家や経済界では、思い切った視野の長い政策を生み出して欲しいものです。

地方選挙では、Brexit(ブレキジット)の影響もあって保守党や労働党が苦戦してたけど・・・

2回目の国民投票要求を掲げる、自由民主党と緑の党が躍進していました。

これはブレキジットだけではなくて、やっぱり環境問題に関しても国民の関心が高くなっている背景があるのでしょうね。

ブレキジットの行方も気になるけど・・・

もっと重要なのは地球の行方。






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