Friday 7 June 2024

女性の漁業就業

ガーディアン紙でこんな記事を読みました。

日本の漁業の需要ギャップを女性が就業することで埋めている、というもの。

日本に限らず、漁業はキツい仕事だからほぼ現場を占めるのは男性ですが・・・

その現場に女性陣が増えてきているそうです。

記事内で紹介されていたのは、3年前から大船渡市でカキやホタテ養殖漁業を営む・・・

Kuniaki&Mayumi Okada(オカダ・クニアキ&マユミ)ご夫妻。

40代、50代からでも新しい業界・・・

それも漁業に就くというのは真新しいような気がします。

そして、漁師の平均年齢はほぼ60歳だそうで・・・

場所によってはすでに70歳を超えているのだとか。

1961年には漁業就業者数は70万人だったそうです。(驚)

それが、1990年代前半には半数にまで減少し、2017年にはさらにその半数に減少。

1番最近の、2018年に実施された5年間国勢調査によれば・・・

漁業には8万7千人が就業していて、そのうち約13%の1万1千人くらいが女性だそうです。

海女さんは昔からいるけど・・・

実際に海に出て船上で働く女性はかなり少ないはず。

昔から女人禁制の習慣や迷信があるのは、ヨーロッパとかも同様で・・・

イギリスでも女性の漁師ってほとんどいないような気がします。

だからなかなか若い世代も継ぐ人が少なくて人手不足ならば・・・

女性でも船に乗ってもらう、という流れになるのは当然。

男女格差を減らすことにも貢献するだろうしね。

この記事内ではマユミさんを含めた3人の女性が紹介されていました。

ところで、ちょっと検索してみたら・・・

大船渡市のプレスリリースを発見。(笑)

ここでも紹介されていたのが、岡田薫省(くにあき)、真由美ご夫婦でした。

やっぱり漢字で見るお名前の方がしっくりしますね。(笑)

大船渡市も東北大震災で壊滅的な被害を受けていたと思いますが・・・

今、こういう形で新しいコミュニティを作っていっているのですね。

嬉しく思いました。




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