先日、ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
Simon Jenkins(サイモン・ジェンキンズ)氏による寄稿で・・・
日本の東京都国立市で、富士山の景観を守るために新しい10階建てのマンションが解体されることになった、ことと・・・
ロンドンのテムズ川沿いの、ナショナル・シアター周辺の20階建てビル開発とを比べてのものです。
都市開発において景観を守ることについてほぼ無法地帯の東京だというのに・・・
ジェンキンズ氏が日本の都市計画とイギリスのものを比べるところからまず間違い。
富士見通り沿いのマンション建築がもう少しで終わる、というところで解体決定となったみたいだけど・・・
あれはたまたま「関東の富士見百景」にも選ばれた富士山の眺望ポイントであるのが大きいでしょう。
地域住民からも反対されていたそうだけど、なぜ建築許可が出たのかも不思議。
ほんとにジェンキンズ氏のいう通りであれば・・・
最初から建築許可は降りるはずがありません。
それに比べると、ロンドンを含むイギリスではもっと都市計画や建築に関する法律は厳しくて・・・
高層ビルが乱立することは妨げられています。
ジェンキンズ氏、高層ビルの乱立する東京に行ったことあるのでしょうか?
東京ではほぼ都市計画的になんでもあり、という感じだということを知っているのでしょうか?
テムズ川沿いでの開発会社は、皮肉にも日本企業の三菱地所も関わっているみたい。
だから、たまたま起きた富士見通りの例を出したのかもしれないけど・・・
日本のそれと比べるとはまったくのお門違いで、読み始めた途端に違和感がありますね。
ちなみに、テムズ川沿いのプロジェクトにもたくさんの反対意見があるようですが・・・
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(アーキテクツ・ジャーナル)
どうなるのやら?
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