Sunday 31 December 2023

大晦日とサステイナブルな魚介類

いよいよ大晦日ですね!


昨年の大晦日には私だけ日本に行っていたとは・・・

この1年間がアッという間に過ぎてしまいました。

コロナ禍のあと、やっと母のお墓参りが出来たことが嬉しかったです。

そして、今夜は年越しそばです。

昨年は私は年越しそばを食べることが出来たけど、家族は普通のメニューだったみたい。

そして明日の元旦は、鶏肉と白身魚の鍋にする予定です。

白身魚で思ったけども・・・

ガーディアン紙ではこんなリストが発表されていました。

今年はさらに地球の気候変動も進んでしまい・・・

世界平均気温は産業革命前と比べて1.43度上昇し、174年間の観測史上で最も暑い年になってしまいました。

それに伴い、もちろん海の温度も高くなってきているわけで・・・(鬱)

以前から乱獲でもどんどん魚は減ってきてしまっているしね。

記事によると、イギリスのbig fiveと呼ばれる5種類の魚は・・・

1. Cod(コッド/タラ)、2. Haddock(ハドック/コダラ)、3. Salmon(サーモン/サケ)、4. Tuna(ツナ/マグロ)、5. Prawns(プローン/エビ)。

その中でもコッドは、フィッシュ&チップスでもお馴染みですが・・・

コッドの代わりにはHake(ヘイク/メルルーサ)を選択することをオススメしています。

ハドックはコッドと同様な北海などにいる魚ですが、ほぼサステイナブル(持続可能)。

大西洋産の天然サーモンは23%減少しているそうだし・・・

逃げ出した養殖サーモンとの交配によって、天然サーモンの数は危機的な状況でもあります。

なので、アラスカなど太平洋産天然サーモンや・・・

オーガニックやAquaculture Stewardship Council(水産養殖管理協議会)の認証があるサーモンを選択すれば良いようです。

またはサーモンの代わりに養殖ニジマス。

そしてマグロよりも・・・

一本釣りやトロールでとったSkipjack(カツオ)、またはalbacore tuna(ビンナガマグロ)を代用するのを奨められています。

エビは、その捕獲地などから判断しベトナム、インドネシアやインド産の養殖エビを避けて・・・

北海などの冷水からの天然エビやスコットランド産のラングスティーン/アカザエビであればサステイナブル、またはエビの代わりにムール貝。

魚介類を購入するときの参考にしてくださいね〜。

海洋管理協議会の詳細はこちらからどうぞ。

日本の海洋管理協議会のウェブサイトはこちら。

みなさん、本年も下町ロンドン日記に遊びにきてくれて、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年が素敵な年となりますように♪




最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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