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Major British seafood brands linked to fishing in fragile Arctic area
(ガーディアン紙)
Greenpeace(グリーンピース)のレポートによると、生態学的に重要とされる海域であるバレンツ海北部で、環境に負担があるとされる巨大な底引き網漁が行われている、のだとか。
バレンツ海北部にまで入って、タラやハドックを獲り問題になっているのは・・・
Havfisk ASA(ノルウェーの漁業会社)、Ocean Trawlers(香港ベースのロシアの漁業会社)とFishing Industry Union of the North(FIUN/ロシアの漁業協会)。
これらの漁業会社の主な仕入れ先は、以下の通りです。
Espersen(エスパーセン社)ヨーロッパとアメリカ
High Liner Foods(ハイ・ライナー・フーズ社)カナダとアメリカ
Findus(フィンダス社)ヨーロッパ
Young’s Seafood(ヤングス・シーフード社)イギリス
Iglo(イグロ社)ヨーロッパ
Birds Eye(バーズ・アイ社)ヨーロッパと中国
イギリスだと、バーズ・アイ、フィンダスやヤングスのブランドをよく見かけますよね。
ってことで、このブランドはこれからしばらく避けた方が良さそうです。
以前、何度かサステイナブル(持続可能)な漁業について書いたことがありますが・・・
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広い範囲に網で取り囲む、いわゆる巻き網漁法のfish aggregating device(FAD)と同様、底引き網漁もとても大きな問題点があります。
それは、重いブルドーザーのような網を引きずって、海底をさらうという漁法だから。
その網の通り道には、無数の生物と生態系が存在するのですが・・・
それを一気に破壊する威力があります。
海底にある岩石や泥底も根こそぎ掘り返されて、生態系が破壊されてしまうので、その環境がが回復するまでに何十年、何百年もの時間がかかるばかりか、その海域に住む生物の多様性にも影響があります。
サステイナブル(持続可能)な漁業を守るためにも・・・
底引き網漁は禁止、または、もっと環境に優しい漁法に改良して欲しいものです。
グリーンピースのレポートはこちらからどうぞ。(英語)
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