下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: 曽祖母への絵はがき

Thursday, 21 December 2023

先日、ダンナが義父の遺品の一部を出してきました。

なにかなと思ったら、ほとんどが絵はがきや写真です。

その中に、面白いものがありました。

ダンナの父方曽祖母へ宛てた絵はがき。

そういえば、義母の家の整理をしたときに・・・

曽祖母のピアノの検定証書もあったな、というのを思い出しました。

↓↓↓

残念ながら、切手は取られていたのでいつ出されたのかは不明ですが・・・

差出人はエディスで、けっこう古いのは確かです。

白黒写真に写っているのは、ウィラル半島のWillaston（ウィラストン）という村。

この辺りって、ほとんど変わりない感じもするけど・・・

現在ではまず長いドレスを着て日傘をさして歩く人はいないし、車がひっきりなしに走っているかもしれませんね。

そして、驚いたのがこのはがきの内容です。

要約すると・・・

ちょっと急ですみませんが、明日の午後、そちらに母と一緒にお邪魔します、って。

明日の午後！

現在のイギリスの郵便サービスでは、絶対にこのはがきは届きませんね。（爆）

昔は、電話は各家庭になかっただろうけど・・・

郵便サービスは100％信頼の置けるサービスであったのでしょう。

私やダンナが育った時代だって、携帯電話がまだなかったとき。

友人との待ち合わせも前もってきちんと決めていないといけなかったし・・・

誰かが時間に遅れたときなどは、駅の掲示板にメッセージを書いていたっけねー。（爆）

ほんと、アッという間に世の中は便利になりました。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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