Saturday, 12 August 2023

このステンドグラスも見逃せない

先月、ダンナと楽しんだチューリッヒ。

シャガールのステンドグラスも良かったのですが・・・

Grossmünster(グロスミュンスター大聖堂)のステンドグラスもなかなか素敵でした。


この大聖堂に入ると質素な佇まいで・・・


正統派なAugusto Giacometti(アウグスト・ジャコメッティ)氏の、趣あるステンドグラスもありました。


でも、この大聖堂でも目を引いたのは、大聖堂らしくないアートなステンドグラス。

シャガールのアートとはまた違うもので・・・
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Sigmar Polke(ジグマー・ポルケ)氏による、数々のメノウを並べて作ってあるものでした。


なんとも言えない微妙な色合いは、時間をかけて自然の中で作られた美しさなのです。


息を呑むほど素晴らしかったです。


デザイン・コンペティションで選抜され・・・


2009年に設置されたようなのではまだ新しめですね。


いつまで見ていても飽きのこない様々なデザインがありました。


チューリッヒでは、シャガールのステンドグラスと同様、こちらも見逃せません。

そして、グロスミュンスター大聖堂の最古の部分にあるという・・・


地下室も興味深く見学しました。

14〜15世紀の壁画も色褪せてしまっていますが・・・


守護聖人の殉教を描いているのだとか。

十二使徒聖堂であったという部分には・・・


綺麗な壁画が残っていました。

それに、南塔にあったという・・・


ごっつくてデカいオリジナルのカール大帝像もありました。

この大聖堂には2つの塔があり、その1つが有料で公開されていますが・・・

私たちは暑くて上りませんでした。

でも、ステンドグラスだけでも見に行く価値大!




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