ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
東ロンドンのサッカー・チーム、Walthamstow FC(ウォルサムストウFC)が・・・
William Morris(ウィリアム・モリス)氏のデザインのユニフォームを発表した、というもの。
19世紀のイギリスに生きたウィリアム・モリス氏は・・・
イギリスのArts and Crafts Movement(アーツ・アンド・クラフツ運動)、そして社会主義の先駆者でもあります。
そして、モリス氏はウォルサムストウ生まれ・・・
洗礼を受けたセント・メアリー教会もまだあるし、幼少期に住んでいた家はウィリアム・モリス・ギャラリーとして存在します。
そんなわけで今回のユニフォームは、ウィリアム・モリス・ギャラリーとウォルサムストウFCとのコラボだとか。
ウォルサムストウと大きな繋がりのあるモリス氏が採用されたのには納得です。
といっても、ユニフォームに採用されたデザイン柄は・・・
モリス氏の弟子であるJohn Henry Dearle(ジョン・ヘンリー・ダール)がデザインしたYareという柄だけども。(笑)
ウォルサムストウFCはイングランドのプレミア・リーグとは無縁・・・
チャンピョンシップ、リーグ1、リーグ2、ナショナル・リーグ、とそのまた下のリーグに属するクラブです。
存在さえ知らなかったけども・・・
このユニフォームをきっかけに、ファンが増えて活躍してくれるといいですね。
ちなみに・・・
我が家のリビングルームの一部もウィリアム・モリスの壁紙です♪
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