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エクスティンクション・リベリオンのデモ集会
用事を済ませたあとに、ふと館内で行われている小さな展覧会に目が留まりました。
聞いたことがない画家、山本作兵衛氏の炭坑画巡回展でした。
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Yamamoto Sakubei & the Rich Seams of Japan’s Coal Mining History
筑豊炭田で坑夫だった山本作兵衛氏は、子孫に炭坑の生活を伝えるために炭坑記録画を描いたのだそう。
作品は人物や情景がよ〜く描かれ、生活感に溢れ・・・
まったく知らなかった筑豊炭田の様子が目の前に広がりました。
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山本作兵衛氏と炭坑記録画
1作1作、とても興味深くてじっくり見ていたのですが・・・
絵だけでなく、彼の言葉で説明が入っていてわかりやすくなってます。
人物だけではなく、道具や炭坑文化、縁起や迷信などまで細かに描かれていて面白かったです。
この炭坑記録画って、日本初の世界記憶遺産なのだとか。
筑豊炭田の記録画の中には女性の姿も!
夫婦で一緒に炭坑に入ってたり、女性や子供も石炭運搬などの仕事をしていたのだとか。
ビックリ〜!
それに、ほとんどの男性たちは身体中に刺青をしているのですが・・・
1人前の仕事のデキる男であれば刺青を入れているのが当たり前。
女性も桜や牡丹の刺青を入れている人がいたそうです。
刺青には地底の魔物除けのような意味もあったようで・・・
ヤクザとはまた違った意味の刺青だったみたい。
それに、仕事あとのお風呂も男女混浴。
こういった記録ってとても貴重ですね。
大使館で11月15日まで展示・・・
そのあと来年1月3日からはSOAS University of London(SOAS/東洋アフリカ研究学院)で展示されるそうです。
オススメです〜。
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