とうとうメイ首相は、野党コービン党首(労働党)の力を借りようと必死のようで・・・
昨日からコービン氏と会談しているそうです。
これって当然の成り行きかな、という感じ。
だって、もともと保守党は過半数に足りなくて、北アイルランドの民主統一党と閣外協力で政権与党となっている状態。
国の繁盛に関わるこの大きな政治的、経済的な問題で・・・
政党政治だけにこだわっていられないわけだしね〜。
もうメイ首相はこれが終わったら首相(党首)を辞任するって公言しているし・・・
保守党内部の問題、特に合意なき離脱にしたい離脱強硬派(ハード・ブレッキジッター)たちを相手にするよりは、野党に助けを求める方が議会の合意を得られる可能性が高いでしょう。
で、先月記事にした反ブレキジットの請願運動ですが・・・
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反ブレキジットの請願運動と国会議事堂へ行進
4月1日に議会内で議題となって討論があった、とメールでお知らせがありました。
結果から言えば、政府は第50条を無効にしない、とのこと。
これは下院でも議員たちがindicative votes(示唆的投票)で否決となっているので予想通りですが。
それにしても、政府からはほとんど答弁に出席してません。
なんだそれ、600万人以上も署名したのにー。
で、そのときのビデオ映像があったので、さっと見てみたのですが・・・
なんか政府側の答弁は弱すぎて面白くありませんでした。
特に良かったのは・・・
元労働党で現在インディペンデント・グループの、Streatham(ストレッサム)国会議員Chuka Umunna(チュカ・ウムナ)氏。
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ブレキジットで政界に変化
離脱強硬派が支持する合意なき離脱によってどれだけダメージがあるか、
そして責任ある政府であれば「50条を無効にする」のが責任ある政府の在り方であることをとてもわかりやすく説明しています。
下に添付したビデオ映像で、彼の部分は1時間29分くらいから始まります。
ところで、元労働党と元保守党の議員たちで結成したインディペンデント・グループは、新政党として申請をしたようです。
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Independent Group of MPs to become political party(BBC)
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