Saturday, 2 February 2019

偽マヌカ・ハニーの会社

この前、ビリーの散歩をしていたら・・・

水がジャァジャァと流れていました。


どうも、ロンドンの上下水道を運営・管理する水道会社テムズ・ウォーターが工事していたみたいなのですが・・・

工事は進まずに、水だけがどんどんムダに流れていました。


それもその日だけならばまだしも、それから何日もそのままです。

たまにこういう工事現場を目撃することがあるけども・・・

水のムダを呼びかけている会社自体が、水のタレ流しをしているのを見るたびにウンザリ。
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新免許と水圧
証拠をつかんだ〜♪
イングランド北西部でホース使用禁止

ところで、ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
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New Zealand brings first 'fake mānuka honey' prosecution

ニュージーランドで初めて、偽マヌカ・ハニーを販売していた会社が起訴されて裁判中だとか。

偽マヌカ・ハニーを製造していたのはEvergreen Life Ltd(エヴァーグリーン・ライフ)社なのですが・・・

なんとハチミツに、日焼けローションなどの合成化学薬品を混ぜていたのだそうです。

私がマヌカ・ハニーを使い出した十数年前は、ヘルス・ショップとか限られたところでしか手に入らなかったけども・・・
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ゴホゴホ・・・ときたら、マヌカ・ハニー。
マヌカ・ハニーの効能
風邪対策ならマヌカ・ハニー…と梅肉エキス
ニキビにもマヌカ・ハニーを塗ってみた〜。
イギリスのマヌカ・ハニー!?

今ではスーパーマーケットやオンラインショップでも簡単に手に入ります。

んが、マヌカ・ハニーの生産量はそれほど変わらないはずだから・・・

やはり、どこかで偽物が出回っているのが現実でしょうね。

で、問題のエヴァーグリーン・ライフ社のハチミツ製品は、2016年にすべてリコールになったようです。

偽マヌカ・ハニーでなくても・・・

すべてのマヌカ・ハニーを検査するのは高いし無理だということで、なかなか本当のマヌカ・ハニーの価値はわかりません。

その価値を測る目安が、UMF(Unique Manuka Factor)とMGO(methylglyoxal)。

UMFは、マヌカ・ハニーに含まれる特殊な抗菌作用を数値化・・・

そしてMGOは、抗菌作用をもたらす物質メチルグリオキサールを数値化したものだそうです。

UMF Grading System(UMFグレード・システム)によると・・・

UMF5+はMGO83以上、UMF10+はMGO263以上、UMF15+はMGO514以上、UMF18+はMGO696以上、UMF20+はMGO829以上というのが目安。

そして以前、こんな記事をデイリー・メイル紙で読んだことがあります。
↓↓↓
Revealed: Which manuka honey is really good for you? And which, like the one from Harrods, fail a new scientific test of their health benefits

ハロッズで販売していた高価なものは・・・

検査の結果MGOは検出出来ないレベルで、マヌカ・ハニーとしての価値はないとの結論が出たりしたそうです。

そのハチミツはこの結果から販売中止になったみたいだけども。(笑)

この記事を読んでみると、値段とマヌカ・ハニーとしての価値は比例していないので・・・

高価なマヌカ・ハニーでなくとも大丈夫です。

記事内のマヌカ・ハニーの中では、マークス&スペンサーの10+マヌカ・ハニー(MGO347.9mg/kg)が1番リーズナブルで良かったみたい。

もちろん、UMF20+以上などのマヌカ・ハニーは希少価値があるので、値段が高くなるのは当然ですが・・・

個人的にはUMF10+くらいで十分だと思います。





最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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