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Mark Kermode's Secrets of Cinema
懐かしい映画のクリップが映りました。
映画のあらすじはうろ覚えだった上、映画の題名もすっかり忘れていたのですが・・・
スゴく好きだった印象の映画です。
で、この番組で、題名が「Letter to Brezhnev(邦題:リヴァプールから手紙)」だったと判明。
邦題は、直訳すれば「ブレジネフへの手紙」ですが、なぜか「リヴァプールから手紙」です。
この映画を観たのは、実家で深夜にテレビでやっていたことを覚えていたくらいなのですが・・・(笑)
たぶん80年台後半かなー?
ちなみにイギリスでの映画公開は1985年です。
で、ダンナに「これ、すっかり忘れてたけど、大好きだった映画だー!」と言ったら・・・
ダンナが、ガーディアン紙の付録だったDVDの束から、これを出してきました。
えーー!うちにあったんだー!(爆)
そして、ダンナは得意気に「リヴァプールが舞台になっているよ」と。
詳しく言えば、リヴァプール郊外Kirkby(カービー)という町とリヴァプールだけど。
えーー!そうだったんだー!
そんなこと、まったく覚えていなかったです、もちろん。(笑)
その頃は、英語はどれも同じように聞こえるだけで、イギリス英語とアメリカ英語の違いもよくわからないし・・・
リヴァプール訛りであることも知らなかった〜。
ってことで、久し振りに映画を観てみました。(嬉)
とにかく画質が悪いのが気になるけど・・・
あー、懐かしい!
話の流れはだいたいわかっていたものの、やっぱり細かいところは全部忘れていました。(爆)
でもこの頃は、リヴァプールのドックの再開発なんてまだ開始されていないので、雰囲気がとても暗い・・・
私がダンナと結婚した頃、1990年代前半もまだ不景気で暗い印象があったけど、それ以上に暗い感じ。(笑)
主人公のエレインが失業中、その親友のテレサは鶏肉の工場で働いているのですが・・・
その設定がとても現実感あり。
セリフのやり取りが、ちょっと粗いところもあるものの・・・
この時代のミュージック、Bronchi Beat(ブロンスキ・ビート)とかFine Young Cannibals(ファイン・ヤング・カニバルズ)が、映画の中でうまく使われてて良かった〜♪
それに当たり前だけど、みんな80年代のヘアースタイルやファッションで笑えました。
その当時、映画の題名からもわかるようにブレジネフ書記長時代・・・
まだロシアは存在せずにソ連で冷戦時代です。
その時代背景も絡まり、ソ連の船員との恋の行方が面白いのですが・・・
最後の終わり方が、いろいろな可能性を秘めててまた良かったです。
昔からロマンス映画は苦手なのですが、これはロマンティック・コメディ。
社会背景もちゃんと入っているので、面白いだけでなく深みのある映画です。
で、今回初めて知ったのですが・・・
この映画、イギリスでは80年代を代表する映画の1つらしい。
機会があったらぜひ観てみてくださいね〜。
で、余談ですが・・・
この主人公のエレインとソ連の船員のビーターの役者さんたちは、2010年に再会して付き合いだして、なんと結婚したんですよ!(喜)
懐かしく昔を語る、2人のインタビューも載せておきますね。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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