下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: 夫婦別姓のこと

Wednesday 21 February 2024

ガーディアン紙でこんな記事を読みました。

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日本では法律で夫婦別姓が認められていないけれど・・・

いよいよ認められるときが来たのでは、というもの。

私が結婚した頃はまだ夫婦同姓が当たり前のような感じだったけど・・・

もうとっくに日本でも別姓が認められているのか、と思っていました。

が、そうではなかったどころか・・・

同姓しか法律上認められていなかったのですねー。

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特に気にしていなかったせいか、まったく知りませんでした。

実は私も結婚した当時には、夫婦別姓でいくつもりでした。

苗字は自分のアイデンティティでもあるし、苗字が変わるのはちょっと変な感じがしたから。

それにイギリスでは別姓が認められているしね。

んが、いざ銀行口座を開設しようとしたら、私の場合古い銀行口座明細書がないとダメだ、と。

当時ダンナもそんなこと知らなかったので・・・

私の日本やアメリカでの銀行口座明細書は何も持っていかなかったどころか、すでに捨ててしまっていたんですよね。（爆）

なんかそういったチェックは、テロ防止の一環みたいだけど。

そんなわけでなんだか面倒くさいので、その日のうちに同姓にすることを即決し・・・

とある銀行で共同名義のジョイント・アカウント口座を開設したわけです。

それだとダンナはもちろんイギリスでの銀行口座は昔から持ってるし・・・

結婚証明書があれば大丈夫だったような気がします。

で、ジョイント・アカウント口座を元に・・・

そのあと、私も個人名義の口座を開けることが出来るようにはなりました。

でも、子供たちの苗字のことを考えたら、それで良かったのかも、とは思ったけども。

イギリスとかだと、ダンナと私の姓をくっ付けて長い姓にしたり・・・

ミドル・ネームとかに旧姓を入れてもいいけどね。

でも苗字を変えると、パスポートやいろいろな事務処理が増えて面倒くさいのは確かです。

そういえば別姓とは違うけども、1985年の国籍法改正施行までは父系血統主義で・・・

うちの子供たちのような子（母親が日本人）は、自動的に日本国籍は取得できなかったのですよね。（驚）

1985年なんてけっこう近年なんだから・・・

この夫婦別姓の件も未だに認められないままなのでしょう。

女性の社会進出が進んでいる現代なのだから・・・

別姓も当然の選択肢として認めていくべきでしょうね。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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