Saturday, 28 October 2023

アルバート・ドック周辺を散策

サクッと行ってきたリヴァプール。

帰りの電車までにちょっとだけ時間があったので・・・

久し振りに、アルバート・ドックを早足で散策してきました。


そういえば、リヴァプールは、2004年から港湾地区を中心に海商都市としてユネスコ世界遺産に登録されていたのに・・・

サッカー・プレミアリーグのエヴァートンFC の新スタジアム建設が原因で、登録が抹消されてしまいました。

が、アルバート・ドック周辺は、以前のまま18〜19世紀の面影を残す歴史的景観が残っています。


リヴァプールは奴隷貿易で栄えた都市の1つでもあり、Maritime Museum(海洋博物館)内には・・・


International Slavery Museum(国際奴隷制博物館)があり、とてもオススメです。

奴隷貿易の悲惨さを伝えていく義務を果たすために・・・

イギリスの学校教育に取り入れられるべきところです。


近現代美術館のテートもアルバート・ドックにあるのだけども・・・


この不思議な作品が外に置いてありました。

そして、知らぬ間にリヴァプールにもこの光景が!(呆)


パリやチューリッヒでも見かけてる・・・
↓↓↓

Love Locks(愛の南京錠)でカップルが2人の永遠の愛を誓うという愚行です。(笑)


ほとんど全部錆びちゃってるし・・・

これが原因でフェンスが壊れることになるのよね。

実際、1ヶ所はすでに危険な状態になってて、人が近づかないように柵をしていました。

昔、船の修理などをしていたところなどもあります。


リヴァプールのシンボルとも言える、時計塔やライヴァー・バードのある建物は・・・


ロイヤル・ライヴァー・ビルディングでイギリス文化財第1級建造物です。

そして、その近くに、約8年も前からあるようですが・・・

子供たちと来たときにはなかったこの像が!


アンディ・エドワーズ氏作の、躍動感のあるビートルズ像。

若い頃のビートルズ、左からポール、ジョージ、リンゴ、ジョンがいました。

人が集っていたのだけども・・・

上手い具合に隙を見て、人が入らないように写真が撮れて大満足です。

そして、相変わらずあちこちにいる・・・


ストリート・アートのSuperLambanana(スーパーラムバナナ)。

ラムバナナの由縁は・・・

ランカシャー州からラム(羊)のウールを輸出、バナナを海外から輸入していたという、リヴァプール港の歴史が関係するのだとか。


リヴァプール出身の・・・


エコー&ザ・バニーメンなどのバンドが描かれたラムバナナもいます。


もう少しこの続きがあるのですが・・・

長くなるのでまた明日〜。




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