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GM Freeze(GMフリーズ)
GMフリーズは、genetically modified(GM/遺伝子組み換え)の反対キャンペーン・グループの1つ。
GM作物などについては、このブログで何度も書いたことがあります。
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遺伝子組み換え食品のこと
GMサーモンなんてお断り!
Food Inc(フード・インク)
中国でクローン豚を大量生産
EU加盟国の遺伝子組み換え作物栽培の規制について
ココナッツ粉でパンケーキ
もちろんオーガニック(有機)のものなら、食品の生産過程でGMが混入してくることはないのですが・・・
そうでない場合、GM食品がスーパーマーケットにも、ジワリジワリと侵入してきているそうです。
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GM products are creeping into our shops(GMフリーズ)
アメリカからの輸入加工食料品や、KTCというメーカーの油など様々。
イギリスを含むEU加盟国では、今のところ実験的に栽培されている以外、GM野菜などを作ったり売ることは出来ないのですが(一部を除く)、加工食品などにだんだん入ってきているようです。
以前から、食肉などにするための動物の飼料には、GM作物が許可されているのは知っていました。
だから、なるべく卵や肉を購入するときはオーガニック。
そしたら、このGMフリーズのウェブサイトに、イギリス国内の各スーパーマーケットのGM方針が記載されてました。
それぞれ、卵、牛乳&乳製品、鶏肉、牛肉、豚肉、羊肉、養殖魚、と項目が分かれているのですが・・・
Aldi(アルディ)、Co-op(コープ)、Lidl(リドル)、M&S(マークス&スペンサー)、Morrisons(モリソンズ)、Tesco(テスコ)では、ほとんど、またはすべての項目でGM飼料を容認。
全部の項目の答えがないので、空白のところもあるけど、それはまだ答えがないだけで、GM飼料の否定をしているわけではありません。
また、Sainsbury’s(セインズベリーズ)では、Taste the Difference(テイスト・ザ・ディファレンス)のシリーズはGM飼料はなし、養殖魚(サーモン)もGM飼料ではないということです。
が、サーモンに特定しているところをみると、他の養殖魚はわからないってことなのか、GM飼料ありってことかな?
Waitrose(ウェイトローズ)が一番マシで、卵、鶏肉、養殖魚はすべてGM飼料ではないとあったものの、牛乳&乳製品や牛肉に関してはGM飼料のようです。
ニュージーランド産の羊肉はGM飼料なし、ともあります。
詳しくは、こちらのウェブサイトからどうぞ。
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Where to buy non-GM fed(GMフリーズ)
ともかく、なるべくGM食品を避けようと思ったら、オーガニックにしておいたほうが無難のようですね。
また原料の表示に関しては・・・
EUではすべての原料の表示が義務なのですが、日本では「含有量の多い3番目まで、かつ重量比5%以上の場合のみ表示」や「途中で分解されれば表示しなくてOK」など緩〜い体制。
だから、もうかなりの確率でGMが食品に紛れ込んでいるようです。
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遺伝子組み換え食品 食べていませんか?(グリーンピース)
特に、加工食品だと隠れた原材料として使用されてたりしているみたい。
大豆(枝豆、大豆もやしを含む)、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤを使った加工食品には、GM使用の有無についての表示があるものの・・・
大豆(枝豆、大豆もやしを含む)、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤが主な原材料ではなかったり、
GM食品が原材料になっていても、油や醤油のように、その遺伝子が作るタンパク質が残っていないとされる食品の場合は、表示をしなくてもいいとか。
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農林省
それってスゴくややこしい、というか、消費者を騙している感じもありますよね。
ほんとに安全だと思うなら、堂々と表示すればいいわけだし。
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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