Sunday, 7 February 2016

太陽熱発電の蓄電池設置の第1号は?

昨年末、パリで開催された、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議。
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パリ協定で思ったこと

参加した196ヶ国のすべてが、温室効果ガス削減を約束するパリ協定を採択するという、嬉しい結末で閉会となりましたが・・・

やっぱりこれからの大きな課題は、この合意をどう現実化していくかということですよね。

で、現実化への大きなステップの1つが、再生可能エネルギーですが・・・

自然が相手となるのでイマイチ当てにならない、というのが一番の弱点ですよね。

でも自然が相手でも、例えば太陽が照っていたり強風の日に、目一杯蓄電出来るなら、再生可能エネルギーの可能性は大きくなるはずです。

今まではなかなかその技術が開発されなかったみたいだけど、やっと市場にも一般家庭用の蓄電池が出てきたとか。
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Welsh home installs UK's first Tesla Powerwall storage battery(ガーディアン紙)

なんと、イギリスでの太陽熱発電の蓄電池設置の第1号出現!

ウェールズ地方のCardiff(カーディフ)にある家だそうです。

このホーム・バッテリーは、テスラ社のPowerwall(パワーウォール)。
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Powerwall(パワーウォール)

電気技師の友人によると、まだ新しい技術なのでやっぱり高いみたいですが・・・

£3000くらいとか言ってたから、今のレートで約50万円くらい?

長い目で見たら、電気の自給自足が可能になるわけだから、悪くないですよね。

でも、充電式電池の寿命ってあんまり長くないから、数年後に買い換えないといけなくなる可能性もあるかもしれませんが。

イギリスではやっと登場したわけだけど、長く太陽熱発電を利用して技術も進んでいる日本では、家庭用のバッテリーもすでに進化しているのかな?

我が家でもずっと前に、太陽熱発電のパネルを設置しようかと考えたこともあるけど・・・

屋根裏を改造して南側の屋根の形が変わってしまい、パネルを設置できる部分がちょっとしかないので、残念ながらムリ。
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「三匹の子豚」と屋根裏部屋

ともかく、この分野の技術は、これからどんどん大きく前進して欲しいですね♪




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