ここ数日、イギリスに嵐が上陸してここ3日間くらい雨や風が吹きまくっているイギリス。
イングランド南西部やウェールズ、イングランド中部などでは家屋への被害がたくさん出ている模様です。
今日は下町ロンドンでは降雨はないものの、強風でゴミ箱などがあちこちで倒れています。
今朝未明もあまりの風の音に目が覚めてしまいました。
ごおぉぉぉ〜っとスゴい音です。
こういう強風の日になると、ダンナと私でいつも話題になるのが、、、
『長女にこの部屋を譲るか、、、』です。
この部屋とは主寝室。
私達の寝室は屋根裏部屋。
ちょうど4年前の今頃、うちの屋根裏の改造をしました。
イギリスではLoft Conversion(ロフト・コンヴァージョン)と呼ばれるもので、最近の不動産価格高騰のために改造をして部屋数を増やす戸主が急増。
うちの通りでも私達が改造をした頃から、何軒もロフトのスペースを増やしたところがあります。
たしかに引っ越すよりは安上がり。
頼りになるビルダー(建築業者)を探すのに苦労はするけれど、出来てみれば『えっ、こんなに屋根裏にスペースがあったのねぇ』とビックリします。
その屋根裏の部屋の主寝室の隣に、私達夫婦専用のシャワールームも作りました。
ところがそのロフトにも計算違いが・・・・・。
まず雨が降るとロフト窓をたたく雨音がうるさいのです。
そして、今日のような強風の日には風の音が、、、、、、
ふと「三匹の子豚」のストーリーを思い出してしまいます。
1番目の兄が藁の家、2番目の兄が木の家、3番目の子豚がレンガの家、という例の昔話。
なんでってね、、、1階や2階だとあんまり風の音はないのです。
だから3階のロフトにいくと「あれれ??」ってな具合。
こちらの写真のように、屋根に窓がある部分がロフト(これは我が家ではないですが)。
考えてみれば、1階や2階はレンガの壁、3階にいくと、もちろん…屋根なんですよね〜。
そう、屋根って木造で瓦がのっているわけです。
もちろん屋根からロフトの部屋の間には断熱材や漆喰の壁があるわけですが、木造であることには変わりなし。
そこが1階や2階のレンガの壁と大きく違うんだなぁ、、、。
ってなわけで、3番目の子豚のレンガの屋根が欲しいなぁ、と思う強風の日なのです。
それに、、、
強風さえ去れば、長女に寝室を渡そうなんて考えもしないんだけど!
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2 comments:
初めまして!!サオリと申します★
ずっとまえからイギリスに興味があり、いろいろ回ってるうちにねこなすさんのBlogにやってきました。
また来させてもらいます!!
サオリさん
はじめまして、こんにちは〜。
遊びにきてくれてどうもありがとう!
楽しんでいただけましたか?
また来てね!
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