イギリスの新型コロナウィルス/Covid-19のワクチン接種は順調に進んでいる模様。
私の友人たちからもワクチン接種をした、とチラホラ聞こえてきて・・・
1人はファイザー、1人はオックスフォード・アストラゼネカだったと言ってました。
特に選べなかったみたい。
そして、友人の1人Aは喘息気味で、Aの長男P君は1型糖尿病なのですが・・・
2人とも無事に1回目のワクチン接種を終えたそうです。
そして昨夜、ジョンソン首相や政府の首席科学顧問の記者会見があり・・・
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イングランドの段階的なロックダウン緩和計画が発表されました。
イギリスではなくて、イングランド。
一応、足並みを揃えていくとは思いますが・・・
昨年の1回目のロックダウン以降、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドはそれぞれ少しずつ違うアプローチをしています。
昨年はどの時期においても、政府の新型コロナウィルス対策は後れをとっていましたが・・・
今度は昨年の失敗から学んで、科学者たちのデータに重きを置いた感じ。
4段階になったプランは以下の通りで・・・
各段階には5週間を開けて、感染率や入院状況などの状況を見ながら確実に緩和させていく計画のようです。
第1段階は3月8日からで・・・
すべての学校が再開するそうです。
セカンダリー・スクール(中学校+)の生徒たちは、週2回の割合で簡易キットでコロナ検査をすることになるみたい。
そして同じ時期から、他の世帯の人と2人までなら、公園などの屋外でお茶したりピクニックなども出来るようになるようです。
といっても今週から、スコットランドでは3年生まで、ウェールズでは3〜7歳までの子供や生徒が学校に戻っていて・・・
小学校高学年やセカンダリー・スクールの生徒が学校に戻るのは、3月中旬以降になるようです。
3月29日からは屋外で2世帯までの集会が認められるそうで、テニスやバスケットボールなどの屋外スポーツ施設も再開されます。
第2段階は4月12日からで・・・
必要不可欠ではない小売店、美容院、ネイルサロン、図書館やコミュニティ・センターなどが再開。
動物園やテーマパークなど多くのアウトドア施設の他・・・
スイミングプールやジムなどのインドア・レジャー施設も再開する予定です。
パブなどの接客サービスは屋外のみ、各戸独立した貸別荘やキャンプ場なども再開可。
葬式は今まで通り30人まで、結婚式は現在の6人から15人まで可能になるそうです。
第3段階は5月17日からで・・・
屋外であれば最大30人までの集会、屋内では最大2世帯まで過ごすことが出来るようになります。
ホテルなどを含めた屋内の接客サービス・・・
映画館、室内遊び場やグループ・スポーツ、博物館なども再開。
パフォーマンス施設やスポーツ・イベントは・・・
屋内であれば1千人まで(または会場の半数)、屋外で場所によっては1万人まで可能になります(ソーシャル・ディスタンス必須)。
葬式と同様、結婚式は30人まで可能になるそうです。
第4段階は、順調にいけば6月21日からで・・・
ナイトクラブなども再開し、すべての制限から解放される〜!
かも?
ともかく、夏までにはなんとか普通の生活に戻れる可能性が出てきました。
といっても、海外旅行の可能性は・・・
イギリス国内だけでなく、世界での感染状況もあるのでなんともいえませんね。
緩和を順調に進めるには・・・
ワクチン接種の進み具合、
ワクチン接種の効果による入院患者数や死者数の減少、
NHSへの負担を減らすため、入院患者数を増やさない感染率を保つ、
変異種の動向
などの様子を見ながらになります。
緩和対策を発表したものの・・・
現在もイギリスでは1万人前後の感染者が毎日出ている状態。
総死者数はアッという間に12万人を超えてしまいました。
↓↓↓
ほんとに今回のロックダウンが最後になるといいけどね。
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