とうとう、イギリスでの新型コロナウィルス／Covid-19による死者数が10万人を超えました。
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というか、その前に、実際の死者数は10万人を超えていたのだとか。
なぜ違う統計があるかというと・・・
現在の死者数の数え方は、新型コロナウィルスとの診断を受けてから28日以内に亡くなった場合で・・・
死亡届に新型コロナウィルスと記載されたものとは違うからです。
一旦退院しても、再び悪化して入院したりすることもあるようだし・・・
そういった経緯で、28日以降に亡くなった患者さんたちは統計に入っていないそうです。
死亡者数を聞いただけでもゾッとする数ですが・・・
ちょっと調べてみただけでも、日本の長野県佐久市だとか、福岡県大野城市、大阪府泉佐野市などの自治体の人口くらい。
そこから人が居なくなってしまったような感じです。
世界でも、アメリカ、ブラジル、インド、メキシコに続いての死亡者数です。
今日付のStatista（スタティスタ）の統計データを見てみると・・・
100万人に対しての総死亡者数が1番多いのは、意外にもベルギー（1,818.09人）。
おそらくベルギーは、コロナ禍の初期から・・・
新型コロナウィルスで死亡したことが確定していない、疑惑のある死亡者も含めていることも関係あるかと思いますが。
そしてスロベニア（1,631.27人）、イギリス（1,495.71人）が続きます。
ちなみに日本は41.96人。
ワクチン接種が始まっているとはいえ・・・
イギリスのコロナ禍はまだまだ収まりそうもありませんね。
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