Friday 5 February 2021

マットレスのリサイクル

ダンナと私が下町ロンドンに引越して来てからもうすぐ26年。

引越してから、少しずつ家具を購入して・・・

毎月必要な大きな買い物をしていきました。

最初は冷蔵庫とか生活に必要なものを購入したので・・・

ベッドやマットレスを購入したのは2、3ヶ月後です。(笑)

それまでは古いソファベッドで寝てました。

そのベッドやマットレスを購入したのは、ロンドンにお店のあるBig Table(ビッグ・テーブル)というお店。
↓↓↓

品質がとても良いハンドメイドのベッドとマットレスを販売しています。

マットレスは、硬いSuper Orthopaedic(スーパー・オーソピーディク)を選択。

ダンナも私も硬めのマットレスが好きなので。

オーサァピィーディクというのは、骨格整形用で腰痛にも良いみたいだけどね。

そして、ビッグ・テーブルのマットレスは長持ちするので・・・

普通、12〜15年で買い換える人が多いみたいです。

んが、私たち、気がついたら、もう20年以上経ってました。(爆)

だって、寝心地が良かったので、まったく買い換える必要性を感じなかったのです。

でも、数年前に、マットレスの表生地が部分的に裂けてしまい・・・

マットレスを買い換えた方がよいかも、と思うようになりました。

裂けた原因は生地が古くなってきたからで・・・

その部分は補強テープで修理してそのまま使ってたけど。(爆)

でもなんとなく、この2年くらい、2人とも睡眠が浅くなっている気がするのですよね。

まぁ歳のせいもあるかもしれないけど・・・(苦笑)

もしかしたらマットレスが古くなってきたからかもしれません。

で、マットレスの買い換えは、またビッグ・テーブルで購入しようと思っていました。

そしたら、ウェブサイトからネット購入出来ないし・・・

古いマットレスのリサイクルをしていないことに気がつきました(電話でも確認済み)。

中身はナチュラルなものだから、他に使い道があるのにもったいない。

イギリスでは年になんと約600〜700万個のマットレスが捨てられてて・・・

そのうち16%しかリサイクルされていないそうです。
↓↓↓
An industry-changer for mattress recycling(Recycling & Waste World)
(ガーディアン紙)

日本なら、布団の打ち直しもオプションであるのにね。

下町ロンドン区で収集する古いマットレスも・・・

リサイクルされずにそのまま粗大ゴミで処理されてしまうみたいだし。

そうなると、行き先は大体landfill/埋め立てゴミ処理場。(呆)

で、リサイクルのことも考えながら・・・

他のマットレスを探してみようと思いつつ、すっかり忘れたままでした。(笑)

そしてやっと今週に入り、重い腰を上げてネットで探してみることに。

環境の観点から、リサイクル出来ないフォーム素材は即除外。

で、探したのは、ウール、シルクやコットンなど自然素材を使ったもので・・・

古いマットレスをリサイクルしてくれるお店。

そういうマットレスを見つけて、無事にオンライン・ショップで購入しました。

来週月曜日に配達してもらう予定なので、新しいマットレスに関してはまた来週〜。





最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪


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