昨日は、80歳代の友人であるMさんと、地下鉄Holborn(ホルボーン)駅で待ち合わせ。
駅からすぐ近くにある、Sir John Soane’s Museum(サー・ジョン・ソーン博物館)に行ってきました。
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Sir John Soane’s Museum(サー・ジョン・ソーン博物館)
以前行ったことのある、Hunterian Museum(ハンテリアン博物館)に行く途中にあります。
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Hunterian Museum(ハンテリアン博物館)
サー・ジョン・ソーン博物館には、「行ってみたいな〜」と思いつつ、今まで行く機会がなかったのです。
が、ちょっとMさんに話したら、彼女も行ってみたいとのこと。
Mさん、腰が悪くて痛み止めを飲んでいるそうですが、そんなことで行動範囲を狭くしたくないみたいで、ゆっくり歩けば大丈夫だというので、博物館の中もゆ〜ったりと鑑賞出来ました。
さて、このサー・ジョン・ソーン博物館ですが・・・
18世紀〜19世紀初頭に活躍したネオクラシカルの建築家、ジョン・ソーン卿の自宅であったところで、彼が集めたコレクションの数々がひしめくように展示されています。
ジョン・ソーン卿は、イングランド銀行、セント・ジェームズ・パレス、ホワイトホール、ウェストミンスター・パレスなど、様々な建築のデザインをしたイギリスを代表する建築家の1人。
Lincoln’s Inn Fields(リンカンズ・イン・フィールズ)の12番から始まり、13番に移り、そして14番までにも徐々に拡張したとか。
とにかく驚くのは、家は住むところというより、あくまでもコレクションのための空間という感じで、ジョン・ソーン卿が亡くなった1837年から、そのまま保存されているそうです。
至る所に建築物のモデルやら、絵画、家具、骨董品が展示されているので、左右だけでなく上下と見ていないと、見逃してしまいます。
エジプトのセティ1世の石棺まであったし〜!
もちろん、家の中もエキセントリックに改装されているので、建築に興味のある人には必見です。
というか、圧倒させられる博物館として、かなりオススメ。
残念ながら、写真撮影は禁止されているので、自分で撮った写真はありませんが、こちらから少し中の雰囲気が伝わるかと思います。
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Sir John Soane's Museum
Courtesy of the Trustees of Sir John Soane's Museum
(Photograph: Derry Moore)
Courtesy of the Trustees of Sir John Soane's Museum
Photograph: Derry Moore
ちょうど現在、修復工事中(Phase II)なので、ジョン・ソーン卿のプライベートな寝室など見学出来ない部屋もいくつかありますが、今年中には工事を終えて再オープンするそうです。
ちなみに修復工事Phase IIIは、2015〜2016年に行われる予定。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
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2 comments:
すごいー。
所狭しと並んでいますね!
見応えありましたね。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
この博物館、スゴく面白いのです。
部屋、というか建物の隅々まで見るものがあって迫力があります。
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