ちょっと前のお天気のよかった週末・・・
友人Aが家族でバーベキューをするつもりで、近所のスーパーマーケットへ食材を買いに行きました。
で、いざ、会計する段階で、財布がないことに気がつきました。
なんと、スーパーマーケットの中で、スリの被害にあっていたのです。
すぐにスーパーマーケットのマネージャーのところに行って、スリの被害を届けたらしいのですが・・・
マネージャー曰く「最近、この被害が多く届けられているのです」って。
すぐに一緒に、お店に付いているCCTVの録画を見てみたそうですが・・・
どうもスリはグループ犯で、1人がターゲット(被害者)にぶつかったりして注意を引いている間に、もう1人が財布を抜き取ったりしているようです。
Aのバッグは、私が使っているバッグのように、上にファスナー/ジッパーが付いたもので、簡単に人の手が入らないようになっています。
なのに、スリは、ファスナーを開けて財布を抜き取り、そのあとちゃんとファスナーを閉めることまでしていたわけ。
複数犯で、1人が注意を引いて、1人が財布を抜き、1人がファスナーを閉める、っていうふうにしているのかな?
とにかく、財布を取られたことになるべく気がつかれないようにして、Aが気がついたときにはもうその場からとっくに逃げていたのでしょう。
不幸中の幸いにも、このときAは現金のみが入った財布を持っていたようで、クレジットカードが入ったものは家に置いたままだったので、まだマシだったとは言っていましたが。
そして、この間、友人Yの友人がロンドンに遊びにきたときには・・・
ロンドンに到着してすぐ、滞在するホテルにチェック・インして、これから出かけるってときに詐欺に遭ってしまったそう。
旅慣れているはずの人たちなのですが、ホテルから出てきたら、スマートな背広姿の3人の男性から
「麻薬捜査官ですが、ちょっといいですか?」
とホテルの前から人気のない道に導かれて、職務質問のようにいろいろ聞かれ、財布もチェックすると。
あとから気がついたら、空港で両替したばかりの現金(ポンド)や日本円をがっぽりと盗まれてしまったそうです。
はい、ここで注意!
普通、警察が財布をチェックすることはないのです。
身分証明書、とかならまだわかるけど。
それに、私服警察はほとんどそんな職務質問は道端でしないはずだし、人気のないところに導かれそうになったら、(この場合は)ホテルのロビーに戻るとか、もっと人の目が届くところに留まるべきでした。
ちょっとでも怪しいと思ったら、もう完全に無視したほうがいいです。
「逮捕するならしてみろ!」って感じで。
または、英語が出来るなら、その場ですぐに「112」に電話して確認してみるのもいいかもしれません。
↓↓↓
覚えておくと得!緊急電話番号「112」
そういえば在英日本大使館のウェブサイトには、こんな安全情報がありました。
↓↓↓
偽警官詐欺に関する注意喚起
これからイギリスに遊びに来るという人は、読んでおいたほうがいいかもしれません。
みなさん、お互い気をつけましょうね!
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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2 comments:
すごい組織だった犯罪;
でも、対岸の火事と思ってたらいけないかも。
日本の犯罪も巧妙化してますからねー;
犯罪者って、ずるがしこいですよね;
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
ほんとこういった犯罪者は悪知恵が働くっていうか。
もっと他の賢いことに頭を使えば、こんな悪いことをしなくても済むと思うのだけどね〜。
どこにいても、ガードを固くして、しっかり身を守らないと!
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