月曜日に行われた義父のお葬式。
義母の誕生日の日にお葬式をすることにしたので・・・
2人の人生を振り返ってお祝いする気持ちでやりました。
義母のときよりも簡素になり、すでに火葬は済ませ・・・
義母と同じように樹木葬が執り行われました。
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朝から大雨だったそうですが・・・
ちょうど私たちが集まったときには、少し明るい曇り空でした。
それに、朝から雨が降っていたにも関わらず・・・
ネコのパディがちゃんと待っていてくれました！
ありがとうね、パディ。
ほんとに不思議なネコですが・・・
パディについてはこちらに詳しく書いてあります。
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樹木葬はまずは室内で音楽を流したり・・・
進行役のMさんの話や、家族代表としてダンナのスピーチなどがありました。
ダンナの思い出話は、前にも何度も聞いたことがあったものだったり、初めて聞いたエピソードなどもあって楽しめました。
それが終わってから、みんなでsilver birch（ヨーロッパ・シラカバ）のところへ。
穴が掘ってあり、義父の遺灰の入った木箱を埋める用意がされていました。
葬儀屋さんスタッフが、バラの花びらを配布してくれ・・・
1人1人と花びらを穴にまいてお別れをしました。
義父はカナル・ボートが好きで、ボートを所有していたり、カナル・ボート博物館で働いていたこともあるのですが・・・
カナル・ボートの小さな木製模型なども一緒に、土の中へ入れました。
この辺りは、将来的には森になるのでしょうね。
そしてセレモニーが終わった後は・・・
義父もよく行っていたという近くのパブへ。
このパブはオートバイ好きが集まるところらしく・・・
いろいろなオートバイに関するものが壁に展示されてました。
実は義父の弟とともに・・・
義父もズーッと昔にサイドカーのレースに参加していた頃があるのです。
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義叔父はマン島（Isle of Man）TTレースの、サイドカー・レースで３回も優勝したことあったけど・・・
義父は趣味程度という感じ。
でも認知症になるまでは・・・
オートバイ・レースの世界選手権などのテレビ観戦を欠かすことがありませんでした。
認知症にならなければ、長男のレースにも喜んで行っていたはずです。（悲）
そんなわけで、このパブでのお別れ会。
残り少なくなってしまった義父の友人なども、数人来てくれていました。
このパブで見つけた写真の1枚には・・・
ダンナのヒーローであるレーサーたちの姿もありました。
Barry Sheene（バリー・シーン）氏とValentino Rossi（ヴァレンティーノ・ロッシ）氏。
シーン氏はもういないし、ロッシもとうとう今年で現役引退。
みんなで義父たちの思い出話をしながら、無事にお別れ会も済みました。
そして、翌日、ロンドンへ帰る前にもう1度お墓へ。
前日のセレモニーの後に土を戻してから、スタッフの方たちが花もキレイに飾ってくれていました。
義妹Jが球根も植えてくれたそうです。
春にはまた花が咲いてくれるはずです。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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