そして、3月11日は東日本大震災の日。
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東日本大震災、あの頃と今(日本経済新聞)
東日本大震災から7年 避難生活、いまも7万3千人(朝日新聞)
ガーディアン紙でも数日前に、東日本大震災の福島第一原発事故で被害にあっている福島県住民についての記事が載っていました。
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Town where nobody's home: Fukushima communities struggling to survive
7年経った今でも、まだ約7万3千人が避難生活を送っているそうで・・・
本当の意味での復興はまだまだ遠い道のようです。
さて、昨日はそんな被災者の方たちに少しでも力になれるよう・・・
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアーに参加してきました。
参加したのは「社会を変えた偉人たちの足跡を巡るウォーキングツアー」で、集合場所はココ。
Euston Square(ユーストン・スクウェア)駅。
雨が降るという予報だったのですが、なんとか曇り空のままでホッとしながらツアー出発!
始めに行ったのはUniversity College London(UCL/ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン)のキャンパスで・・・
今回のツアーのブルーバッジ観光ガイドのみきさんから、大学の歴史についてお話を伺いました。
ここには、大学の創立者であるJeremy Bentham(ジェレミー・ベンサム)の自己標本(オート・アイコン)があるのだそうですが・・・
残念ながらちょうどアメリカに研究のために輸送されてしまっていました。
機会があったら見てみたいなー。(笑)
その他にも、UCLに留学していた長州五傑と呼ばれる、井上馨、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤博文、井上勝たちが留学中に滞在していたフラットやら・・・
夏目漱石が留学中に滞在していたフラットも見学。
昔の日本人たちから見たロンドンって、どんな感じなんだろう〜。
その他、レーニンが滞在していたところや・・・
私も好きなウィリアム・モリスが友人のバーン・ジョーンズと住んでいたところも。
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ウィリアム・モリスのレッド・ハウス
William Morris Gallery(ウィリアム・モリス・ギャラリー)
再びウィリアム・モリス・ギャラリーへ
ここには、画家のダンテ・ゲイブリエル・ロセッティも住んでいたことがあるのだとか。
そして、イギリスの子供の福祉に大きく貢献したThomas Coram(トーマス・コラム)の記念碑と博物館・・・
ガンジー像、チャールズ ディケンズ、大英博物館の元を築いたHans Sloane(ハンス・スローン)の家なども。
ツアーの最後は大英博物館のすぐ近くにある・・・
Charles James Fox(チャールズ・ジェームズ・フォックス)像の前でした。
政治家のフォックスは、議会改革や奴隷貿易廃止を支持した人だそうです。
予定時間をオーバーしてしまったものの・・・
ツアーは歴史の流れや背景などを入れてとても面白かったし、雨も降っていなかったのでまったく問題ありませんでした。
昨日の寄付金は、昨年と同様に震災遺児の大学、短大や専門学校への進学支援をする、公益財団法人みちのく未来基金に寄付されるそうです。
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東日本大震災支援でソーホーへ
まだこれからも、4月上旬あたりまでいろいろなツアーあるようなので、ぜひ参加してくださいね〜。
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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2 comments:
ねこなすさん、毎年参加してくれて、どうもありがとう!すごく励みになります。
ジェレミーは今ニューヨークのメトロポリタン、モダンアートの特別展示にいて、展示は7月22日まで。なので秋までには戻ってくるはずです。
Mikiさん、こんにちは〜。
お疲れ様でした!
ツアー、とっても楽しかったです。
ジェレミー、いつか会いに行きたいです。(笑)
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