Saturday 29 October 2016

再びウィリアム・モリス・ギャラリーへ

今日は、ダンナとココへ行ってきました〜。


イギリスのArts and Crafts Movement(アーツ・アンド・クラフツ運動)、そして社会主義の先駆者であるウィリアム・モリスの・・・

William Morris Gallery(ウィリアム・モリス・ギャラリー) です。

私はこのギャラリーには何度も行っていますが、ダンナは初めて。
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William Morris Gallery(ウィリアム・モリス・ギャラリー)


ここでやっている特別展「A World to Win. Posters of Protest and Revolution」を見に行きたい、と珍しくダンナが言うので行ってきたのです。

ここはウィリアム・モリス氏が幼少期を過ごした家で、昔は隣接した公園はこの家の庭でもありました。

そしてモリス氏は、我が家がよく散歩に行く森にもよく行っていたようで、なんだかとても親近感が湧いてしまいます〜。

モリス氏が住んでいた当時は、この周辺はもっと自然がいっぱいのエリアだったはず。


ギャラリー内には、モリス氏の生い立ち、デザイナー、詩人や社会主義者として活躍した様子が展示してあります。

タペストリーや壁紙のデザインは、ファンには必見。


ダンナが気に入っていたのは、各所にあるモリス氏の名言の数々。

さすが、時代の先駆者、というか・・・

現代でも通じる名言をたくさん残しています。


例えばこれ。

「I do not want art for a few, any more than I want education for a few, or freedom for a few.」
(少数のための教育や自由を望まないように、少数のための芸術は望まない)

つまり、教育や自由そして芸術は、貧富に関係なくすべての人に平等にあるべきものである、とかね。

今、彼が生きていたら、現在の状況をどう思うのか聞いてみたい感じ。

たぶん、今でも階級社会や人種差別があることや、人間が自然を破壊しながら生きているのを見て嘆き悲しむのだろうな、とも思うのですが・・・

彼だったら黙ってやり過ごさずに、何か行動に出るはず。

んー、何をするべきかじっくり考えてみようかな。




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