何だか霧が濃くて、お出かけは中止。
1日中、どんより曇った変な天気でした〜。
今日からサマータイムが終わって、Greenwich Mean Time(グリニッジ標準時)に戻ったので・・・
朝起きてから、家中の時計を1時間戻すところから開始。
いつもこの時期になると、必ず話題になるのが、サマータイムのまま、あるいはGMTのままで時間を変えるのをやめるべきかどうか、ってことですが・・・
毎年同じことを繰り返しているのでウンザリ。
ニュースの話題がないってことなのかしらん?
さて、昨日は、ダンナと一緒にウィリアム・モリス・ギャラリーへ行ったのですが・・・
↓↓↓
再びウィリアム・モリス・ギャラリーへ
そのついでに、私がずっと行ってみたかったところにも寄ってみることにしました〜。
そこはココ。
同じWalthamstow(ウォルサムストウ)にある、God's Own Junkyard。
2年くらい前に亡くなってしまった、ネオンのアーティスト故Chris Bracey(クリス・ブレイシー)氏の作業場兼ギャラリー。
ここで作品を作っていたのは知っていたのですが、なんとなく行く機会がなく何年も経ってしまったのです。
ブレイシー氏は、もともとソーホーのセックス・ショップのネオン・サインを作っていたそうですが・・・
たまたま映画「Mona Lisa(モナリザ)」のアート・ディレクターが、ブレイシー氏がソーホーでネオン・サインを設置していたのを見たのがキッカケだとか。
その映画でソーホーとブライトンのセットのネオン・アートを担当してから、彼の創作活動が大きく変化して行ったのだそうです。
彼のネオン作品が見える映画は、「Blade Runner(ブレードランナー)」、「Superman III(スーパーマンIII/電子の要塞)」、「Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場)」、「Batman(バットマン)」や「Casino Royale(007 カジノ・ロワイヤル)」などの大作が続々。
もちろん、映画セットが見れるわけではないのですが、ネオンがあれだけ集まっているのは圧巻!
私の永遠のヒーロー、ビートルズも見つけました♪
外には小さな庭もあり、ドラム缶を使った素敵な水の演出をしたものがありました。
それほど大きくない空間ですが、とても面白いギャラリーです。
残念ながらブレイシー氏は、Prostate cancer(前立腺がん)で59歳という若さで数年前に亡くなってしまいましたが、こうやって彼が作業していたところで作品を見ることが出来るのは嬉しいですね。
ヴィクトリア朝に生きたウィリアム・モリス氏とクリス・ブレイシー氏。
まったく違うようですが、なんとなく共通点がある気がします。
日常生活の中の実用的で美しいアートを追求した、ってこと。
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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