ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
最近発表されたばかりの、イングランド449ヶ所での水質検査の結果・・・
イングランドの水浴場の7ヶ所に1ヶ所、全体の13%は汚染されているそうです。
↓↓↓
Department for Environment, Food and Rural Affairs(環境・食糧・農村地域省)の評価は・・・
Excellent、Good、Sufficient、Poorと4段階。
検査が行われたのは2024年5月から9月のシーズン中で・・・
水浴場には、海水浴場だけでなくて湖なども含まれてます。
で、ビーチで有名な観光地も含まれる水浴場の14ヶ所に1ヶ所は・・・
水質が悪くて水泳するのはオススメできない、ほど悪いのだそうです。
例えば、Scarborough(スカボロー)、Bognor Regis(ボグナー・リージス)やSouth Shields(サウス・シールズ)などもPoor(劣悪)。
1991年に検査が開始して以来、最も汚染されていた結果だそうで・・・
イングランドの37ヶ所、全体の8.2%が最低基準にすら達していなかった、というものです。
近年、各地で未処理の下水や農業排水が流れ込んでいたりすることが多々あるので・・・
環境汚染がヒドくなっているのが顕著になった、ということでしょうね。
イギリスでは現在も、EU(欧州連合)のフレームワークを利用しているそうですが・・・
EU内の水質と比較すると5倍も汚染されているとか。
おえ〜。
EU離脱することが決まったときには・・・
保守党前政権は、ちゃんとその環境保護レベルを維持するって言ってたくせして。
とにかく、みんなが安心して川や海で水浴出来るような環境へ、と改善を望むばかりです。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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