他国の都市でも旅行者から徴収されている・・・
tourist levy(観光税)がロンドンにも導入される可能性が大きくなってきました。
私が滞在したいくつかのヨーロッパや東京のホテルでもあったけど・・・
近い将来、ロンドンでも宿泊する際にかかることになるみたい。
現在、G7の国の中で唯一・・・
まだ観光税は導入されていないイングランド(航空券とかにつく税金は別)。
他の国や都市では・・・
税率やそのやり方も1泊いくら、とか宿泊費に対して何%とか、いろいろみたいです。
イングランドでは、観光客に対して地方自治体や市長が観光税を課すのを・・・
法律で阻まれているのだとか。
で、それを変更するかどうか、現在、下院議会で修正案を審議中です。
イギリスは4ヶ国から成り立っているわけだけど・・・
すでにウェールズ自治政府とスコットランド自治政府では・・・
それぞれ違うタイプの観光税が可決されたばかりで、来年から導入され始められるようです。
だから、これも特にロンドンだけ、というよりもイングランド内でということでしょうね。
リヴァプール市長やマンチェスター市長もこの修正案をかなり推しているようです。
そうなると、イギリス国内からの旅行者でも・・・
ロンドンの宿泊施設に滞在すると観光税がかかる、ということに。
観光税に対してどのくらい反対派がいるのかはわからないけど・・・
主要な博物館や美術館が無料なロンドンで、多少の観光税ならそんなに悪い影響はないのでは、と思います。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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