下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: マンモグラフィー結果と看護師ストライキ

Wednesday, 14 December 2022

先月行った乳がんの定期検診マンモグラフィー。

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すっかり忘れていたのですが・・・

先日、その結果が届きました。

今回は結果が届くのが少し遅めかもしれません。

検査結果の手紙の日付を見ると12月初旬なので・・・

検査結果が遅れた、というよりも郵便のストライキで封書が届くのが遅れた感じ。

どちらにせよ、とりあえず、何も問題ないとの結果で一安心です。

今日も鉄道や郵便などのストライキですが・・・

今月はいろいろなストライキがほぼ毎日のように行われています。

その中でも珍しいのは、歴史上初めて、という看護師のストライキ。

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（Royal College of Nursing: RCN）

スコットランド以外の看護師たちが・・・

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12月15日（木）と20日（火）の2日間ストライキする予定です。

スコットランドでは、救急隊員も含め7.5〜11.24%の範囲で合意したみたい（基本給が低い人は多めにもらえる仕組み）。

今日発表されたイギリスの11月のインフレ率は10.7％・・・

10月は11.1％だったからマシになったとはいえ、まだまだ高いです。

うちの近くにある病院ではストライキはないようですが・・・

ロンドンでも5ヶ所であるみたい。

救急は通常通りに開いているけど・・・

予定されていた手術などが延期になっている場合も多々あるようです。

特に政府のNHS（National Health Service 国民医療保健サービス）への投資がずっと減らされていた中でのコロナ禍・・・

ただでさえ、深刻な医療人材の不足状態が続いていたのに、コロナ禍でみんな疲労困憊。

その上、今年に入ってからの生活費、光熱費の高騰で生活がカツカツということが原因です。

だから、国民はけっこう同情していると思います。

NHSを含めたソーシャルケアの大きな改革が必要な感じです。

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