どんよりした冬から春が近づいているようで・・・
うちの周辺でもスイセンが咲いています。(嬉)
ガーディアン紙(オヴザーヴァー紙)でこんな記事を読みました。
クジラの人工糞便で海の生態系を復活出来るのではないか、というもの。
以前、ブログでも書いたことのある、生態系に重要なクジラのフンですが・・・
↓↓↓
現在のクジラの総数は、400年前の推定レベルに比べるとたったの5%ほどだそうです。
それを以前のレベルに近づけるため、人口的クジラのフンを利用してみよう、というプロジェクトが進んでいるのだとか。
クジラは、深海と海の表面を行ったり来たりしますが・・・
水圧の関係でクジラがフンをするのは、呼吸をするために海表面に来たときのみ。
そして、そのフンには大量の栄養素が含まれていて、それが生態系に重要な役割を担っているのです。
人口糞便に利用するのは、インドのゴアの大量の米生産で破棄される籾殻で・・・
まずはアラビア海で実験してみるそうです。
籾殻をどのようにクジラのフンに似せるのか、というと・・・
籾殻を焼いてから他の栄養素を混ぜて海の表面に浮かべる、らしい。
そして、そこから植物プランクトンの成長が見られるかどうか、観察研究をするそうです。
植物プランクトンが成長すれば・・・
自然と動物プランクトンも増え、オキアミやイワシなどの魚のエサも増えるということになります。
それに植物プランクトンは、大気に含まれる二酸化炭素を吸収してくれます。
この実験研究が上手くいくといいですね!
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