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結婚記念日だけど…。
バーゼルのホテルとカード
バーゼルの街並み
バーゼルを移動する方法
旧市街地の観光の他、私が行きたかったのはココです。
スイス生まれのアーティストであるJean Tinguely(ジャン・ティンゲリー)氏の美術館。
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Museum Tingly(ティンゲリー美術館)
建物自体も、建築家マリオ・ボッタ氏の作品で素敵な美術館です。
1950年代末から活動していたアーティストですが・・・
廃棄物となった家電や機械のパーツを組み合わせて動く美術作品をたくさん制作していました。
作品に繋がれた大きなボタンを足で踏むとその作品が動き出す、という仕組みになっているのですが・・・
作品も小さなものから、
体育館のような部屋に置かれる大きな作品まであります。
メリーゴーランドの木馬らしきものもありました。
大きな作品は1度動かすと、また元に戻るまでに時間がかかるようで・・・
しばらく待たないと動かないことも多々。
決まった時刻に動くようになっている大きな作品もあります。
これがただ廃棄物をくっつけただけでなくて・・・
太鼓や鐘なども繋がっているので、いろいろな音を出しながらちゃんと動くのです♪
素晴らしい〜!
私が一番惹きつけられる理由は、廃棄物が有効に利用されているというだけでなくて・・・
すべてが車輪などで繋がれて動くという、エンジニア的な要素です。
ティンゲリー氏はモータースポーツも大好きだったそうで・・・
F1のレーシングカーをテーマにした作品もありました。
こういったアート作品が好きなら天国のようなところです。(笑)
バーゼル市内に設置されているティンゲリー氏の作品、「噴水の劇場」もお見逃しなく!
Jean Tinguely, KLAMAUK, 1979, Fahrt in der Basler Innenstadt 2016 from Museum Tinguely on Vimeo.
Jean Tinguely, Fatamorgana - Méta-Harmonie IV, 1985 from Museum Tinguely on Vimeo.
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