下町ロンドン日記 &#65290; My Japlish life in London

Saturday, 29 November 2025

新しいラグ

昨年、今まで使っていたダイニング・ルームの大きなラグがボロくなり・・・

↓↓↓

再び…レトロなダイニング・テーブル♪

1970年代のダイニング・セット

数年間の使用を終えてゴミ箱行きになりました。

この部屋は、床板だけだと冬は少し足元が冷えます。

で、長女の部屋にあった大きなラグを移動してきました。

長女が購入したものですが、そのまま部屋に置いたままになっていたのです。

んが、長女もそのラグがやはり要る、ということで・・・

再びダイニング・ルームはラグなしに。

冬になるまではそれほど気にならなかったのですが・・・

やはり寒くなってきてから、そろそろ購入しようと考えていました。

そして数日前、John Lewis（ジョン・ルイス）のウェブサイトで・・・

ちょうど良い値段とサイズ（3mx2m）のものを発見。

すぐに購入しました〜。

天然繊維のコットンとジュート混合で編んであって、なかなかいい感じです。

サイズのせいもあってけっこう重いので・・・

1人であっちを転がしてこっちを引っ張ったり、テーブルの足を持ち上げて・・・

やっとのことテーブルの下に敷きました。（笑）

ラグの下には、ズレ防止にラグより小さめなフェルトも敷いておきましたが・・・

コレだけ重さがあれば必要なかったかも。

ちょっと端っこが浮くところもあるので・・・

一時的に椅子で押さえてみましたが、もう必要なさそうです。

年末前に購入して良かった〜。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

↓　　　　　　　　　　　　　　↓

Friday, 28 November 2025

バームクーヘンとサツマイモ

今朝、近くのスーパーマーケット、Tesco（テスコ）へ行ってきました。

そんなに買うものはなかったのだけども・・・

ついでにコレも。（笑）

ドイツ製のバームクーヘンです〜。

先週も買ってみたらけっこう懐かしい感じで美味しかったし・・・

ダンナも気に入っていたのです。

ミルク・チョコレートでコーティングしてあるけど・・・

チョコレート自体はそれほど美味しいと思わないので、必要ないと思うけどね。

日本ではバームクーヘンってそんなに珍しくないけど・・・

なぜかイギリスではほとんど見かけません。

で、今回もまだちょっと安くなっているので再び購入。（笑）

あ、でももしかしたら、コレは大人限定が良いかもしれません。

というのも、焼き菓子とはいえ・・・

アイリッシュ・クリーム・リキュール（アルコール度25％）が原材料10％を占めるから。

小さい子には内緒ね。

とか言って、我が家では子供たちが小さいときから・・・

リキュール入りの自家製ティラミスをしっかりあげてたけど。（爆）

そして、もう1つ買ってみたのは・・・

こちらでは珍しい中身が白いサツマイモ。

何年か前にも他のスーパーマーケットでニュージーランド産のを売ってたのですが・・・

↓↓↓

美味しいサツマイモ

それが販売中止になってからは、ほとんど見かけたことがありませんでした。

それは日本のサツマイモみたいで美味しかったから、とても残念だったけど。

コレはどんな感じかな・・・

ちょっと期待しながら、まずは蒸して食べてみるつもりです♪

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

↓　　　　　　　　　　　　　　↓

Spider season has arrived – here’s why there are more than usual in your home

Thursday, 27 November 2025

カビでなくて良かったけど…。

今朝、シャワーを浴びたあと・・・

天井の片隅にたくさんの黒い点が見えました。

シャワーを浴びてメガネをしてなくて・・・

その黒い点はカビのように見えてビックリ。

昨日までなかったのに、急にカビが生えたのか？

で、改めてメガネをしてからよく見てみたら・・・

小さなクモの赤ちゃんたちでした。（爆）

窓から外に出したりしてサッと取り除いて、一件落着。

で、午後になってからまた用があってシャワールームへ行ったら・・・

なんかまた、部屋の隅にゴミのようなものが目に入りました。

なんだろう、と思ってよく見てみたら・・・

またクモの赤ちゃんたちが〜！

どこかに卵が産みつけられていたようで、続々と出てきたみたいですね。

また集めて窓から出したり・・・

そのまま落ちてしまったものは、水に流してしまいました。（汗）

ゴメンね〜。

イギリスのクモのシーズンは8月下旬から11月くらいまでらしいけど・・・

今年は暖かい春だった影響もあり、家の中にいるクモも多いらしい。

↓↓↓

Extra house spiders this year, expert says（BBC）

（インディペンデント紙）

また赤ちゃんたちが出没するかもしれないので・・・

ちゃんと丁寧に掃除をしないとね。

ペパーミント精油やティー・ツリー精油でスプレーを作って拭き掃除をしたり・・・

保冷剤の虫除けも効果があるはずです。

↓↓↓

保冷剤とハッカ油で…。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

↓　　　　　　　　　　　　　　↓

Wednesday, 26 November 2025

レモンとクリスマス・カクタス

昨年夏に再挑戦した種からのレモン栽培。

↓↓↓

再度レモンに挑戦

オーガニックのレモンの種を植えて、今年の春には少し大きめの鉢に植え替えました。

↓↓↓

夏の陽気で植え替え

そんなレモンですが・・・

夏に入ってからスクスクと育ち、けっこう大きくなってきました。

まだまだ花が咲いたり、実が成ったりはしないだろうけど・・・

元気に育っているので嬉しいです♪

花、といえば・・・

ちょうど今、綺麗な花を咲かせているのは、義母が残したシャコバ・サボテン。

義母が亡くなったときに・・・

キッチン窓辺にあった、グラスの水につけてあった枝を持ち帰ってきたものです。

イギリスでは、クリスマス・カクタスの愛称で呼ばれてるけどね。

↓↓↓

クリスマス・カクタスの花♪

うちに帰ってきてから、すぐに土に植えて育て始めたのでした。

この前折れてしまった小さな枝も、水に浸けておいたら根が出てきました。

少しずつ増やしていけたらいいな。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

↓　　　　　　　　　　　　　　↓

One in seven English bathing spots rated as polluted in latest testing

Tuesday, 25 November 2025

イングランド水浴場の水質検査

ガーディアン紙でこんな記事を読みました。

↓↓↓

最近発表されたばかりの、イングランド449ヶ所での水質検査の結果・・・

イングランドの水浴場の7ヶ所に1ヶ所、全体の13％は汚染されているそうです。

↓↓↓

Bathing water classifications 2025（イギリス政府）

Department for Environment, Food and Rural Affairs（環境・食糧・農村地域省）の評価は・・・

Excellent、Good、Sufficient、Poorと4段階。

検査が行われたのは2024年5月から9月のシーズン中で・・・

水浴場には、海水浴場だけでなくて湖なども含まれてます。

で、ビーチで有名な観光地も含まれる水浴場の14ヶ所に1ヶ所は・・・

水質が悪くて水泳するのはオススメできない、ほど汚染されているのだそうです。

例えば、Scarborough（スカボロー）、Bognor Regis（ボグナー・リージス）やSouth Shields（サウス・シールズ）などもPoor（劣悪）。

1991年に検査が開始して以来、最も汚染されていた結果だそうで・・・

イングランドの37ヶ所、全体の8.2％が最低基準にすら達していなかった、というものです。

近年、各地で未処理の下水や農業排水が流れ込んでいたりすることが多々あるので・・・

環境汚染がヒドくなっているのが顕著になった、ということでしょうね。

イギリスでは現在も、EU（欧州連合）のフレームワークを利用しているそうですが・・・

EU内の水質と比較すると5倍も汚染されているとか。

おえ〜。

EU離脱することが決まったときには・・・

保守党前政権は、ちゃんとその環境保護レベルを維持するって言ってたくせして。

↓↓↓

オートバイでお出かけと海水汚染

河川で危険なレベルのネオニコチノイド系農薬を確認

健康な川は1つもなし

生態系調査なしにネオニコチノイド系農薬の使用許可

とにかく、みんなが安心して川や海で水浴出来るような環境へ、と改善を望むばかりです。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

↓　　　　　　　　　　　　　　↓

Monday, 24 November 2025

ロンドンでも観光税か

他国の都市でも旅行者から徴収されている・・・

tourist levy（観光税）がロンドンにも導入される可能性が大きくなってきました。

↓↓↓

Tourist tax expected to be introduced for London（BBC）

Reeves could allow holiday tax on English hotel and Airbnb stays（ガーディアン紙）

私が滞在したいくつかのヨーロッパや東京のホテルでもあったけど・・・

近い将来、ロンドンでも宿泊する際にかかることになるみたい。

現在、G7の国の中で唯一・・・

まだ観光税は導入されていないイングランド（航空券とかにつく税金は別）。

他の国や都市では・・・

税率やそのやり方も1泊いくら、とか宿泊費に対して何%とか、いろいろみたいです。

イングランドでは、観光客に対して地方自治体や市長が観光税を課すのを・・・

法律で阻まれているのだとか。

で、それを変更するかどうか、現在、下院議会で修正案を審議中です。

↓↓↓

English Devolution and Community Empowerment Bill（イギリス政府）

イギリスは4ヶ国から成り立っているわけだけど・・・

すでにウェールズ自治政府とスコットランド自治政府では・・・

それぞれ違うタイプの観光税が可決されたばかりで、来年から導入され始められるようです。

だから、これも特にロンドンだけ、というよりもイングランド内でということでしょうね。

リヴァプール市長やマンチェスター市長もこの修正案をかなり推しているようです。

↓↓↓

English mayors push for visitor levy to boost income from tourism（ガーディアン紙）

そうなると、イギリス国内からの旅行者でも・・・

ロンドンの宿泊施設に滞在すると観光税がかかる、ということに。

観光税に対してどのくらい反対派がいるのかはわからないけど・・・

主要な博物館や美術館が無料なロンドンで、多少の観光税ならそんなに悪い影響はないのでは、と思います。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

↓　　　　　　　　　　　　　　↓