今日は、とても久し振りに長女とお出かけしてきました〜。
行き先はココ・・・
ハイストリート・ケンジントンにある、Japan House London(ジャパン・ハウス・ロンドン)。
長女と一緒に、今、開催されている先住民族アイヌについての展示・・・
「Ainu Stories: Contemporary Lives by the Saru River」の見学に行ってきました。
北海道平取町との企画で、アイヌ文化の現在の姿を多角的に紹介したもので・・・
言語、食、歌、踊り、着物や工芸品などの展示や映像があり、とても興味深いものでした。
実家に、アイヌの木彫りなどのお土産が飾ってあったのを思い出しましたが・・・
アイヌ文化について、ほとんど何も知らないままだったことを初めて実感。
日本人として恥ずかしい気持ちでした。
ちなみに下の写真はまな板!
美しいですよね〜。
それに、なんとなく・・・
マオリ族やパシフィックの先住民にも似た雰囲気を感じました。
使用するものや着るものは、ほとんどすべて周辺にあるもので・・・
着物も木の皮を使っているのだとか!
皮を水に浸して柔らかくしてから細くしていく過程が、映像でも説明されていました。
鮭の皮もこの通り!
寒さ対策に利用されていたらしく・・・
鮭4匹を使って大人1足分となるそうです。
そしてアイヌ語は、まったく日本語とは違うものでビックリ!
アイヌ語、英語、日本語と3言語の辞書も展示されていました。(驚)
イギリスだと、英語とウェールズ語やゲール語(スコットランド)にも共通した位置感覚でしょうか。
日本でもアイヌ語や文化をしっかりと継承して欲しいと思いました。
とても面白くてオススメです〜♪
来年4月21日まで開催中。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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