ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
認知症とともに生活する人は・・・
世界中で2050年までに1億5300万人に達するとみられているそうです。
そして、その医療および社会的ケアサービスへの負担は急激に大きくなるであろう・・・
と研究者たちが警告しています。
ところが、最近、医学雑誌ランセットに発表された、27人の専門家の論文によると・・・
認知症の半数近くは予防することが可能、または発症を遅くすることが出来るのだとか。
その予防に関わるのは14のリスク要因で・・・
幼少の頃から続けることで、45%の認知症の症例は回避、または遅らせることが出来るそう。
もちろん早く始めたほうがいいけども、予防のために行動を起こすのに遅すぎることはなく・・・
認知症のリスクを自分で減らすためにその14つに気をつけて実行すべき、とのことです。
例えば、9%の認知症のうちの・・・
7%の原因とされるのがHigh Density Lipoprotein(HDL/高密度のリポタンパク質)、つまり悪玉コレステロール。
そして2%は、晩年における未治療の視力障害。
この2つは、今まで分かっていた12のリスク要因に追加されたそうです。
で、その12のリスク要因は以下の通り。
lower levels of education(低い教育水準)、hearing impairment(聴覚障害)、high blood pressure(高血圧)、smoking(喫煙)、obesity(肥満)、depression(うつ病)、physical inactivity(運動不足)、diabetes(糖尿病)、excessive alcohol consumption(アルコール過剰摂取)、traumatic brain injury(外傷性脳損傷)、air pollution(大気汚染)、social isolation(社会的孤立)。
悪玉コレステロールや高血圧、喫煙などは脳溢血などを招くし・・・
肥満や運動不足は万病のもと。
ちょっと思いつかなかったのは大気汚染かな。
こう要因を見ていると、いろいろな社会問題も絡み合って関わっている感じですね。
将来的にNHS(National Health Service 国民医療保健サービス)への大きな負担を抑えるためにも・・・
やはり予防には、幼少期からの教育やコミュニティでのサポートがとても大きな鍵を握るような気がします。
まずは自分で予防する努力をするのが大事・・・
毎日ちょっと散歩したり運動して、バランスの良いダイエット・・・
そして、友人たちとおしゃべりとランチを楽しむ、というのは必須ですね。(笑)
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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