Monday 12 August 2024

洗浄しても残留農薬

数年前から果物を中心に・・・

天然素材のホッキ貝殻100%のパウダーを入れた水で洗浄しています。

今でもけっこう適当ですが・・・

とりあえず、オーガニックでない果物を中心に洗浄するようにする、という感じ。

だって残留農薬は1つだけでなくて、いくつもの農薬が残留しているからね。
↓↓↓

いつもトマトはオーガニックのものを購入するようにしているけど・・・

昨年、オーガニックのものでも変色することに気が付きました。

何か残留農薬があるのは明らか。


オーガニックのはずなのに、こんなに色が変わるのはおかしいのです。

だって数年前までは変色しなかったし・・・

庭で採れたものを溶液に入れても変化ありませんでした。

これって、もしかしてBrexit(ブレキジット)にも関係ありそうな気もします。

というのも、イギリスのEU離脱後、ヨーロッパの農薬に関する規則に沿わなくてよくなったから。

で、オーガニックの洋ナシを入れてみたら(新しい溶液)・・・


やはり変化なしでちょっと安心(泡はちょっと洗浄剤も入っているため)。

トマトは絶対にちゃんと検査していないと思います。

と、なんでこんなことをまた書いているのかというと・・・

つい最近、ガーディアン紙でこんな記事を読んだからです。

この記事はアメリカの研究なので、イギリスやヨーロッパの残留農薬とはまた別だとは思いますが・・・
↓↓↓
(アメリカ化学会学術誌Nano Letters)

果物を食べる前に洗浄しても様々な農薬は除去出来ない、というものです。

59種類の果物や野菜の中の20%に・・・

消費者への大きな危険を伴うレベルの残留農薬があったそうです(アメリカ農務省によるデータ集積)。

この研究によると、リンゴが例に挙げられていますが・・・

残留農薬は皮を通して果肉にまで汚染されていたそうです。

伝統的な洗浄方法とあり、それはただ単に水で洗浄なのかの詳細はわからないけど・・・

それだけでは残留農薬をすべては取り除けないのだとか。

取り除くには、皮と皮と一緒に果肉も少し剥いてやっと取り除けるみたいです。

でも、これはアメリカの場合。

数州を除いて、アメリカではネオニコチノイド系農薬が許可されているし・・・

農薬規制もヨーロッパとは異なります。

だから丸呑みには出来ないにせよ・・・

皮だけでなく果肉部分にまで残留農薬で汚染されている可能性はありますね。

でも、洗っても無駄ではなく・・・

上の写真のようにある程度の効果はあると思います。

ちなみに、検査したうちの99%から規制内の残留農薬が確認されたそうです。(恐)

日本でもヨーロッパで許可されていない農薬が使用可能なので、要注意です!



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