Saturday 30 September 2017

大気汚染と薪ストーブ

ここ何年も、ロンドンの大気汚染はけっこう深刻で、EUからの警告も何度も受けています。
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大気汚染にオメガ3脂肪酸
虹と大気汚染

10数年前からは、ロンドン中心地にcongestion charge(渋滞税)・・・

そして10年くらい前からは、排気ガスの制限を設けたLow Emission Zone(低排出ゾーン)なども設けています。

が、大気汚染は一向に良くなる兆しはなし。

私が下町ロンドンに住み始めた頃よりも、かなり車の数も増えているしねー。

数日前、再びロンドンの大気汚染が危険なレベルに達したという警報があったそう。
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Sadiq Khan triggers alert for high air pollution in London(ガーディアン紙)

ヨーロッパ大陸からの大気汚染と、もともとのロンドンの大気汚染が相まって・・・

大気の状態が悪化したということです。

それを受けて、Sadiq Khan(サディク・カーン)ロンドン市長が、薪ストーブの禁止を呼びかけることに。
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Air pollution: Sadiq Khan calls for ban on wood-burning stoves(ガーディアン紙)

ひえ〜!

私、薪ストーブ大好きだし、うちのエコな薪ストーブを設置してからまだ7年弱。
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ストーブ設置工事

セントラル・ヒーティングだけだとちょっと肌寒い、というほんとに寒い日にしか使わないので、1年に何日も使わないのだけど。(笑)

まだまだこれからも薪ストーブを楽しみたいのに・・・

と心配していたら、とりあえず心配する必要はなさそうです。
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Wood-burning stove ban will not be enforced against householders(ガーディアン紙)

というのも、カーン市長の計画によると・・・
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Mayor demands more powers to cut pollution

ブルドーザー、ディガーなど工事現場で使用する大型車の排気ガス規制
テムズ川からの河川排気ガス取り締まりの簡略化
薪ストーブなどを含む大気汚染防止法の改正

などを含み、各家庭の薪ストーブに関するものは、特に大気汚染がヒドいときに使用禁止の意向みたい。

そして、2022年からは最新のエコでクリーンな薪ストーブのみの販売、2025年からはゾーンによる使用禁止を提案しているのだとか。

それを知って、ちょっと安心しました。

でも、今度はダイニング・ルームをリフォームを考えているので・・・

思い切って、暖炉は取り外してしまおうかな〜?




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