先々週、新しく発行されたポリマー製の10ポンド札ですが・・・
Jane Austen(ジェーン・オースティン)氏の肖像画入りです。
その他にも、オースティン氏が永眠するウィンチェスター大聖堂のイメージも入っています。
今までのお札よりも15%小さめだそう。
ところで、オースティン氏が新しい10ポンド札の顔になったのは・・・
女性権利活動家Caroline Criado-Perez(キャロライン・クリアド-ペレス)氏の努力の賜物です。
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Caroline Criado-Perez on her fight to bring a woman onto the new £10 note
(イヴニング・スタンダード紙)
実は、今までの紙幣の中で唯一の女性だったのは、女王以外は以前の5ポンド紙幣のみ。
19世紀に監獄改革に取り組んだ、社会活動家のElizabeth Fry(エリザベス・フライ)氏です。
が、新しい5ポンド札は、Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)氏に代わると発表されて、女性が消えてしまうことになってしまいました。
クリアド-ペレス氏は、それにふと気がついてカチンと来たのだとか。
それ以来、イングランド銀行を相手に、再び女性が紙幣になるようにずっとキャンペーンをして、勝利を勝ち取ったそうです。(嬉)
そういえば、以前見学に行ったイングランド銀行の博物館で・・・
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Bank of England Museum(イングランド銀行博物館)
歴代の紙幣の中の女性の顔は、たしかにフライ氏(+女王)しかなかった!
女王はただ単に王家に生まれただけで、社会に貢献した一般女性とは言えないしね〜。
博物館に行ったときは、まだ新しい10ポンド札の流通前だったので・・・
予告編として、オースティン氏のお札の見本が展示してありました。
次に女性がお札の顔になるのは、いつ、誰になるのかな〜?
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