対象国は、テロ懸念国だとかいうけど、何が根拠になっているのやら。
あのやり方は、完全にイスラム教徒への理不尽な差別としか思えません。
第2次世界大戦中に、日系アメリカ人が強制収容所に入れられたのを彷彿させるものがあります。
特に国同士で戦争中でもないのに、大多数のイスラム教徒が普通の市民で平和主義であることを、完全に無視したものです。
移民大国として成長してきたアメリカなのに・・・
こんなことをしたら、余計イスラム教徒からの反感を買うだろうに。
アメリカ国内の安全云々を言うなら・・・
テロよりよっぽどヒドい、拳銃や散弾銃の事件の方が断然多いのだから、そっちを取り締まる方が手っ取り早いと思うけどね。
各州の司法長官からは違憲だと批判もあるようだし、共和党内でも「こりゃ不味い」と思っているのでは?
イギリス国内でも、多くの反対意見が飛び交っています。
メイ首相がアメリカに行ったばかりで、トランプ大統領と仲良しの様子を報道されたけど・・・
首相周辺は、内心、不味いタイミングだと思っているのでしょうね。
特にEU離脱のことで、アメリカとは自由貿易のことでも上手くやりたいときだろうし。
エリザベス女王だって、国賓として招待しちゃったから大変。
で、今イギリスでは、年末にGraham Guest(グラハム・ゲスト)氏によって開始された署名運動が、一気に盛り上がってます。
↓↓↓
Prevent Donald Trump from making a State Visit to the United Kingdom
もともとは、トランプ大統領が11月に選出されたときに・・・
大統領としてくるだけならいいけど、数々の女性蔑視発言や卑猥発言をしているトランプ氏が、国賓として来るのは阻止したい、と思って始めたみたい。
↓↓↓
今シーズン最後のレースとトランプ
先週末までは、それほど署名運動は目立つ存在ではなかったようですが、あの大統領令が出てから一挙に署名が増加して、現在110万人を超えています。(笑)
一応、イギリス政府は国賓という姿勢を崩していないようですが、この署名運動で国民の気持ちは伝わるはず。
イギリス国籍、またはイギリス在住の方は、ぜひ署名運動にご協力ください〜。
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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