Sunday, 5 April 2015

トラファルガー・スタジオで「ザ・ルーリング・クラス」♪

昨夜は、家族揃ってロンドン市内のラーメン屋さん「昇龍ラーメン」へ。

ダンナがフローズン・ビールを注文してみたのですが・・・


ビールの泡部分が、ほんとにシャーベットみたいにシャリシャリでした。(笑)

美味しい餃子とラーメンを食べて満足。


今、ちょうどイースター期間のサービスで、卵がまん丸1個入ってます。(笑)

そのあと向かったのはココです〜。


再び、トラファルガー広場の近くにあるTrafalgar Studios(トラファルガー・スタジオ)へ。
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トラファルガー・スタジオで「マクベス」♪
再びトラファルガー・スタジオで観劇♪

昨年秋に購入した、The Ruling Class(ザ・ルーリング・クラス)を観に行ったのでした〜。
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ジェームズ・マカヴォイ氏が再び舞台に♪

席は、一番安い最後列だったのですが・・・(爆)


トラファルガー・スタジオは、こぢんまりしてて親近感のあるシアターなので、まったく問題ありません。

負け惜しみではなくて。(笑)

主演は、James McAvoy(ジェームズ・マカヴォイ)氏ですが、脇を固める役者の方たちもスゴくよかった〜。

1970年代に、ピーター・オトゥール氏主演で映画化もされているブラック・コメディ、「ザ・ルーリング・クラス」のあらすじですが・・・

マカヴォイ氏は、ジャック(第14代ガーニー伯)役。

毎晩、首つりの儀式をしてから就寝していた第13代ガーニー伯が、ある夜うっかりと本当に首を吊って亡くなってしまいます。

遺産と地位のほとんどを相続するのは、精神病院に入院していた第13代ガーニー伯の息子であるジャック。

ジャックは統合失調症(精神分裂病)で、自分の事をイエス・キリストだと思っています。

そんなジャックに、遺産を取られまいと奮闘する親戚たち。

ジャックの妄想した妻を仕立て上げて、ストリッパーをジャックと結婚させて跡取りの子供を作ります。

そのあと、ジャックをもう1度精神病院に送り戻そうとするのですが、失敗。

電気ショック療法で、ジャックは神ではないと自覚したものの、今度は切り裂きジャックと思い込んでしまいます。

と、ちょっと面白可笑しく、そして部分的にはグロテスクな感じでストーリーが進んで行くのですが、この背景にあるのは、イギリスの上流階級、政治、宗教など国を支配している社会。

「ザ・ルーリング・クラス」は、それを上手く鋭く風刺しているのです。

映画化されたのは1970年代ですが・・・

現代でもこのストーリーは通用します。

なぜなら、イギリスでは目に見えるところでも見えないところにも、今でも階級社会はしっかり存在するから。

マカヴォイ氏、上流階級のポッシュな英語をしっかりしゃべっていたし、今回も狂気の世界を熱演していました。

たぶん、一番前の観客たちには、たくさん唾が飛んできたのでは!?(笑)

「ザ・ルーリング・クラス」、オススメです!





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「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

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