先月、映画「Captain Phillips(キャプテン・フィリップス)」を観に行きました。
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Captain Phillips(キャプテン・フィリップス)
2009年のソマリア海域人質事件という事実に基づいた映画です。
この映画を観たあと、ダンナがこんなDVDを購入。
Tobias Lindholm(トビアス・リンホルム)監督作品のデンマーク映画、「A Hijacking(ハイジャッキング/邦題シージャック)」です。
インド洋沖でデンマークの商船がソマリアの海賊にハイジャックされ、船主会社が海賊と交渉をしているうちに船員は心理的、肉体的にも疲弊していくという、100日以上に及ぶ長期戦の駆け引きを淡々と描いたとっても現実的な映画です。
「キャプテン・フィリップス」では、すぐに米海軍が介入していましたが、他の国では船舶が海賊にハイジャックされても、建前では政府は介入せずに身代金などの話し合いはしないことがほとんど。
だから、「キャプテン・フィリップス」のようにコンテナ船がハイジャックされた場合、普通はその船主会社が海賊に身代金額を交渉して支払い解決するそうで、数日どころか数ヶ月以上かかることが当たり前のようです。
この「シージャック」では、海賊、ハイジャックされた船員たちや船主会社がだんだん追いつめられていく心理的な様子がよくわかるようになってて、映画の最後まで緊張して気を抜けませんでした。
この映画の出演者も、デンマークの刑事ドラマ「The Killing(ザ・キリング)」や政治ドラマ「Borgen(ボーゲン)」などに出ている実力派で固めてあってバッチリ。
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デンマークの刑事ドラマ「Forbrydelsen」
機会があったら、「キャプテン・フィリップス」と見比べてみることをオススメします。
アメリカの政策との違いがハッキリとわかりますよ〜。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
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2 comments:
お国柄ですよねー。
日本で同じことが起きたら、昔なら間違いなく政府がお金払ってると思う(爆)
今の政権はどう対応するだろうか?
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
ほんと国によってその対策は違いますよね。
アメリカはほんと非現実的っていうか。
イギリスはこういうのと表立っては取引しない、ってことになってますが。
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