まだブリュッセルの話題が続くはずなのですが・・・
昨夜、家族みんなでHarold Pinter Theatre(ハロルド・ピンター・シアター)に、Mojo(モージョー)を観に行ってきました〜。
Mojoは、1996年にロンドンのウェストエンドで上演されたという、リバイバル作品なのですが・・・
なんと、出演者がなかなかいいのです。
まずは、なんと言っても、ハリー・ポッター作品のロン・ウィーズリー役で有名になった、Rupert Grint(ルパート・グリント)。
私と子どもたちは、中心人物の中では一番演技力があったと思うのですよね〜。
今回、このMojoでルパート・グリントが舞台デビューをしたのです。
それに、その他の役者も、イギリスでは主役、脇役で活躍している人たちばかり!
ベテランのBrendan Coyle(ブレンダン・コイル)、よくテレビや映画で活躍しているDaniel Mays(ダニエル・メイズ)、BBCの魔術師マーリンで主役を演じていたColin Morgan(コリン・モーガン)、そしてジェームズ・ボンド映画「スカイフォール」でオタクなQ役を演じていたBen Whishaw(ベン・ウィショー)。
特に、ベン・ウィショーはLayer Cake(レイヤー・ケイク)やBBCの「Criminal Justice(刑事裁判)」でスゴくいい演技をしていたので、とっても楽しみにしていました。
で、このMojo。
舞台は、1950年代のロンドンのソーホー界隈のいかがわしいクラブで、背景にはドラッグ、ロックンロール、暗黒街の犯罪組織の力関係などがあります。
犯罪が絡んでいて暗い内容ながら、台詞のやりとりはとても早く、ブラック・ユーモアが溢れていて、とっても面白いのです。
ただ、背景がよくわからずにちょっと理解に苦しむところもあるかな。
あと、かなり言葉が下品なので、そういうのが嫌いな人はダメかも。
一番よかったのは、やっぱりダニエル・メイズ。
彼の演技は、いつも自然で役に成りきっている感じがスゴいな…と思います。
ルパート・グリントは、期待通りロン役からすっかり脱却して、ちょっと悪なんだけど、憎めないボケ役を上手く演じていました。
ベン・ウィショーも、狂気と正気を行ったり来たりしている不安定なベイビー役を、とてもよく演じてました。
ちょっと意外だったのは、コリン・モーガン。
マーリンはあんまり観ていなかったのですが、そのときのイメージとはかけ離れた若者スキニー役を上手く演じていました。
彼もけっこう演技派だったのね〜。
それにしても・・・
今回の席だけど・・・
いつものようにエコノミー。(爆)
そしたら、こんなに高い!
これじゃ、役者の顔が見えるのかしらん?って感じだったのですが、一応見えました。(笑)
天井のほうがよく見えたけど。(爆)
私たちの席よりも、もっと後ろの人たちもいたので、まだマシということにしておきます。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
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2 comments:
うわー!
これは、天井でしたね(笑)
でも、いいお芝居観れて羨ましいー。
ロンも大人になったし、Q役の子はアテクシも気になってました!
活躍してるのですね。
楽しい時間でしたね♪
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
でしょ、天井。(爆)
でも楽しかったので、まぁいいやって。
いい役者さんが揃っていたので、観に行って正解でした!
いつもは舞台を観ても大して感動しない長男も、スゴく楽しかったみたいだし〜。
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