週末のガーディアン紙にこんな記事がありました。
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CPS to crack down on female genital mutilation
Crown Prosecution Service(公訴局)が、女性器切除に関して取り締まりを厳しくする計画を発表したというもの。
イギリスの内務省によると、なんとイギリス国内でも、毎年15歳以下のうちおよそ約2万4千人が、女性器切除の危険にさらされているとか。
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Female genital mutilation
もちろん、イギリスではそういうことは以前はなかったみたいですが、移民が増えるに従って女性器切除のケースが増えたようです。
で、国内では1985年から違法になり、2003年からはイギリス国内だけでなく、国内から女の子を連れ出して合法となっている外国で女性器切除手術を行うことも違法、ということになっています。
(外国でというのは、例えば、移民が母国に里帰りしたときっていうのが多いみたいですね)
が、今までに公訴局まで到達したのがたった3件で、起訴まで持ち込めたケースはなし。
女の子が、自分の親を訴えるのが難しいことが、やっぱり一番の原因でしょう。
また、外国で行われた場合、証拠不十分になる可能性も大きくなるそうです。
で、今回の取り締まりは、警察だけでなく医療現場、教育現場などいろいろな分野がもっと協力していく方針。
これを受けて、Royal College of Midwives(英王立助産学会)も歓迎しているそうです。
なぜなら助産婦さんは、女性器切除の被害者が何年も経ってから妊娠・出産するときに、この被害を直視することになるから。
今までは、助産婦さんが現場で女性器切除の傷跡を目撃してもどこにも報告することはなかったけれど、これからは、助産婦さんが届け出るシステムがあるということです。
ほんと、こんな風習がなんであるのか!
女性、女の子に対してのヒドい虐待、暴力なのに。
親が自分の子になんでそんなことできるのか!?
1日も早く、女性器切除がなくなることを祈ってます。
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2 comments:
信じられない…
こういう話、私泣きそうなんですが;
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
こんなことが正しい、とされている文化があるのが哀しいです。
女性自身も気がつかないで、そのまま自分の娘とかにやってしまったり。
ヒドいですよね〜。
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